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辰哉side
「……俺!紫音に会いたい!
会って話をしたい!」
岩本「うん 分かった 俺から連絡するわ」
———♡———♡———♡———
岩本「紫音ちゃん、今から来るって」
「うん……ありがとう、」
岩本「俺、迎えに行ってくるわ」
「うん、」
10分後
ガチャッ
紫音「お邪魔します、」
岩本「どうぞ、」
佐久間「あれっ?紫音ちゃんじゃん!
どうしたの?」
佐久間とか他のメンバーは、
照の視線で察してくれて
楽屋から1度出て行ってくれた
今は、紫音と2人きり
「とりあえず、座る?」
紫音「うん、ありがと、」
「久しぶりだね、」
紫音「うん、 今日はなんで、」
「急にごめん、 照から話聞いて…
もう1回会って、ちゃんと
話したいっておもって」
紫音「うん…… なんで、
あの日 何も言わずに別れたの?」
「……ごめん
週刊誌に、紫音といる所撮られて
社長に、別れたら世の中には出さないって、」
紫音「でも!辰哉、そんなことで別れるような人じゃないじゃん! あっ…ごめん……」
「大丈夫、 世の中に出たら、
俺だけじゃなくて紫音にも
影響がいくって思って、」
紫音「そうだったんだね、」
「俺からもい?」
紫音「うん、」
「今日、なんでライブ来てたの?」
紫音「……辰哉に会いたかった、
ライブが決まって、
自然と体が動いて申し込んでた、」
「そうだったんだ ありがと」
それから、しばらく無言の時間が続いた
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