コメント
4件
確かにカオスだなw
〜七魔牙の男子視点〜
男子が入りづらい女子の壁。それを突破するのはほとんど不可能に近いのである。そう、女子トークほど男子が空気と化すものである。勿論、監督生も、だ。
ラブ「今度一緒にカフェに行こうと思うの!ミオもどうなの?」
ミオ「え!カフェ!行く行く!」
ラブ「じゃあラブの部屋に来て一緒におめかしするの!」
ミオ「そうしよ!」
ワース「んじゃ、帰るわ、俺」
第三牙は逃げた。が逃げれないのが女子の壁。そうやすやすと帰れない。
ラブ「えぇ〜!トランプもう一回やるの!」
ワース(…めんどくせぇッ!!)
アベル「あ、じゃあ僕が組もうか」
ミオ「あ、ありがとうございます!」
ワース(アベル様が逃げた、だと!?)
そう、トランプを組む事は話さなくても作業をするだけ、というある意味簡単に逃げれる作業である!
アビス「あッ、わわわわッ、」
ワース「!?!?」
ミオ「わぁ〜✨アビス君髪サラサラ〜!」
ラブ「三つ編みするの〜!」
ワース(アビスぅぅぅ!!!)
アビスは完全に女子の波に飲み込まれる。長髪、サラサラ、という理由でだ。
ワース「おい!ラブ!ちょっとやめてやれ」
ラブ「どうしてなの?」
アビス ブブブブブブブブブブブブ
ラブ「あッ」
ミオ「???」
アベル「許してやってくれ、アビスは女の子の事を女子というぐらい耐性がないんだ。」
ミオ「…だからか!」
アベル「だが、ミオに慣れるのはびっくりしたな。」
アベル「ラブでさえ慣れてないのに。」
ミオ「えっ!?喋れてましたよね!?」
ラブ「目を合わせて話した事は一度もないの」
どれだけ苦手なんだというツッコミを抑えてミオはアビスを覗き込む。
アビス「ゴファッ🩸」
ミオ「あっ」
ワース「あっ」
ラブ「あっ」
アベル「…」
KHAOS⭐︎