コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
鈴野「っえ、家?、私ん家にッ?」
道枝「うん…だめ、?」
そう言って上目遣いをしてくる。
鈴野「今日だけなら、いいよ」
全く知らない人を家に連れて帰るなんでだめだけど
ほっておけないし、しかたなく家に連れて行くことに…
家▷▷
鈴野「ん、ここ座って」
道枝「ごめんなさい、急にッ…」
鈴野「全然、ところでお名前は?」
道枝「道枝、駿佑です」
鈴野「道枝くんねぇ、」
鈴野「私は鈴野ほのか。」
道枝「ほのか….さん、」
鈴野「んで、なんであんなとこにいたの?」
そう聞くとなんだか悲しそうな顔をして下を向く道枝くん。
彼に何があったかはなんにもわからないけど、聞かないほうがいい予感…
鈴野「っあそうだ、お風呂、入る?」
道枝「お風呂?…入りたい、」
鈴野「おっけ、じゃあお先にどうぞ、」
道枝「……だめです。ほのかさん先入って。」
道枝「僕、後でも全然大丈夫なんで、」
鈴野「濡れてたんだから早くあったまらないと風邪ひくでしょ?」
鈴野「はぁ〜いってことで強制〜」
道枝くんの背中をぐいぐい押すと、
諦めたかのように礼を言う道枝くん。
しばらくすると服を脱ぐような音が聞こえてきて、
良かった〜なんて思ってた。
すると突然ドアが開き、下だけ履いている道枝くんが。
鈴野「っちょ、何してんの?!//」
そう焦ってても道枝くんはきょとんと首をかしげている。
鈴野「来るならちゃんと服来てきて!//」
道枝「っぁ、ごめんなさい…」
なんて弱々しく言ってくるから、
鈴野「次から気をつけてね?」
道枝「うん、!」
鈴野「で、どうしたの?」
道枝「やっぱ…お風呂一緒に入りたい…」
next