TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ランキング

コンテスト

出版・メディアミックス作品

国民的アイドルの恋

一覧ページ

「国民的アイドルの恋」のメインビジュアル

国民的アイドルの恋

第5話 - 4話

100

2025年08月19日

#SnowManで妄想

#恋愛

#ご本人様には関係❌

#通報❌アンチ❌

#目黒蓮

奏

シェアする

この作品はいかがでしたか？

100

奏

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

紗奈side

逃げて、しまった。

告白したのは私なのに。

っ、怖く、なってしまった。

蓮さんがあの、Snowman、！？

じゃあ私は、国民的アイドルの彼氏…

熱愛とか出たら、蓮さんの迷惑になってしまう。

蓮さんが私のことを好きって言ってくれたのは嬉しかった。

信じられないけど、嬉しい。

だけど、あの蓮さんなら…

優しくて暖かい蓮さん、それは変わらないと思う。

だけど蓮さんと付き合うことによって、“普通の恋愛”ができなくなる。

人目を気にして、彼氏は忙しくて、

夢だったことができない。

手を繋いだりとか、街中でキスしたりとか。

蓮さんのことが好きな気持ちと天秤にかけてみる。

あきらかに好きな気持ちの方が重い。

だけど私は嫉妬深いタイプで、…

大介さんならどうするんだろう、

そういえば、連絡先…

いいのかな、

プルル、プルル、

「はーい、」

「え、？」

出たのは蓮さんだった。

目「あ、佐久間くん、」

佐「待って、大介だって、」

大介…？

大介さんも、もしかして…

紗「大介さんも、Snowmanの…？」

佐「あちゃー、バレちゃったか、」

佐「俺はそのままの紗奈を好きになったから、紗奈もそのままを好きになって欲しかったんだ。」

そのままを、好きに。

佐「ごめんなさい、」

紗「いえ、ちょっと切りますね、」

そう言って、違う連絡先をタップした。

プルル、プルル、

目「はい、」

紗「あの、蓮さん、」

昔、モコちゃんが病気になった時に繋いだ連絡先。

モコちゃんが私たちを繋いでくれたんだな、笑

紗「私は、蓮さんのそのままが好きです、だけど…」

私は胸の内を打ち明けた。

目「……そっか、」

目「俺は、できるだけ普通にしたいと思ってます。だけど、普通って何なんだろうね、って。」

普通…

確かに、手を繋ぐのが普通じゃないかもしれない。

目「俺たちなりの普通を作っていけたらいいな、って思ってます、」

紗「蓮さん、付き合ってください…」

佐久間side

ダンスのリハーサルの休憩中。

照が教えてくれたからレッスンしてた。

トゥルルトゥルル🎵　トゥルルトゥルル🎵

深「マナーモードにしとけよ〜？わら」

佐「ごめーん、蓮出てくれない？」

目「あぁー、いいっすよ」

目「え、紗奈さん、？」

佐「紗奈？」

何で紗奈が、

目「佐久間くん、」

佐「待って、大介…」

会話聞こえちゃったかなぁ、

あーあ、終わりか。

佐「俺はそのままの紗奈を好きになったから、紗奈もそのままを好きになって欲しかったんだ。」

紗「ちょっと切りますね、」

え、？

せめてもうちょっと…

トゥルルトゥルル🎵　トゥルルトゥルル🎵

深「目黒もマナーモードって言いたいけど、フクザツな事情があんの❓わら」

そう、ふかざあさん、ちょっと黙ってて！

目「みんな、ちょっと来てくれる？」

連れて行かれたのはSnowman 専用の部屋。

目「俺、一般女性と付き合うことになった。」

佐「…紗奈？」

目「うん、」

目「迷惑かけないように頑張るから、だめかな、？」

渡「……いんじゃねぇの、」

深「うん、目黒が選んだんでしょ❓わら」

岩「幸せにしろよ、なれよ？」

目「ありがとう、」

向「俺のめめが〜、」

ラ「康二くんのじゃないでしょ、」

阿「そういうので休んだり、なんかあったら、好きになった、って送ってねぇ、」

宮「お幸せに、」

目「うん、！」

佐「初デートはいつ〜？」

目「明後日オフだから明後日かな、」

向「いやや、俺と遊ぶ時間が少なくなってまう〜、」

目「笑、」

俺の恋は実らなかったけど、蓮が幸せならいいか、！

次のお話　　　♡10