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お久しぶり … です かね 、⁉
最近 あまり 更新 が できて いなく て 申し訳 ない です … .
では 早速 いきましょ ~~ ‼
注意書きは1話に.
青 「」
桃 『』
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桃said
まだ 日 は 昇って おらず 薄暗い 朝 .
監禁室 に 行き 、鍵 を 開け 中 に 入る と 、
縛られた まま 小さく 寝息 を 立て 寝ている まろ が いた .
桃 『 はぁ … 、 』
脳内 に 昨日 の まろ の 苦しそうな 顔 が 浮かぶ .
____ 俺 が したい こと って 、なんなん だろ .
まろ を 苦しませ たい の 、?
違う … .違う よな .
まろ に 俺 だけ 見て 欲しくて … .
青 「 … んぁ … 、ない … こ … 、? 」
桃 『 … え 、ッ 』
まろ が 起きた のか と 思い とても 驚いた が 、それ は ただ の 寝言 だった .
俺 の 夢 … 見てん の … ?
桃 『 … 』
青 「 ない … こぉ … 、す … き …… 」
桃 『 … は 、? 』
耳 を 疑った .
まろ が 、俺 の こと 、好き ?
桃 『 … ぃ 、いや … 、夢 だし … . 』
桃 『 たとえ すき だと しても … 俺 が 思ってる 好き とは … 多分 違う し … ッ . 』
桃 『 は … はは … 、笑 』
自分 で 言って いて 惨めな 気持ち に なる .
そっと まろ の 頬 を 軽く 撫でる .
青 「 ……… ん … 、 」
桃 『 …… まろ … ッ … すき …… ッ 』
青 「 …… んぇ …… 、あ … 、? 」
さっき まで の 閉じて いた はず の まろ の 瞳 が 開いて いる .
桃 『 え 』
青 「 ないこ … 、? 」
桃 『 … ぁ … えと … 、 』
桃 『 … おは … よう … 、? 』
青 「 お … おん … 、? 」
すると まろ は 少し 下 を 向き 、くすっ と 笑った .
桃 『 な 、何 笑って … ッ 』
青 「 … やっぱ 、ないこ は ないこ で 安心 した わ … 、笑 」
桃 『 … は 、はぁ … ? 』
青 「 … なぁ 、ないこ … .もう こんなん やめよ . 」
桃 『 … は ? 』
青 「 ないこ だって 、ほんま は こんな こと した ないん やろ 、? 」
桃 『 ッ …… 勝手に … 俺 の 気持ち 知った ような …… ッ 』
青 「 知っとる で … .だって 俺ら 、相棒 同士 やんか ? 」
桃 『 そう … そう だけど . 』
桃 『 俺 は まろ の 一番 では ない でしょ . 』
青 「 … えっ … 」
桃 『 俺は … っ 、何が 何でも まろ の 一番 に なんの っ ‼ 』
青 「 待って … 、ないこ …… 、おかしい て … . 」
桃 『 なにが … っ ⁉ 』
高ぶって しまった 気持ち は もう 抑えられそう に ない .
桃 『 … ッ まろ の せい だよ ッ … ‼ ぜんぶ っ ‼ 』
首 に 手 が かかる .
今 ここで 手に 力を 入れて しまったら ストッパーが 効かなく なって
多分 俺は まろを ……… .
殺 す .
青 「 待って … っ ないこ ぉ … ッ 」
涙目 で 訴えて 来る .
桃 『 ッ …… は ッ ー は ッ ー ッ …… ッ 』
自制 .自制 .自制 .
手を 下に 下す と 、まろ は 少し 息を 吐いた .
桃 『 …… ねぇ まろぉ … ~ ッ 』
何故だか は 全く わからないが 勝手に 目 から 涙が 出てくる .
青 「 ないこ … っ 」
まろも 少し 泣いて いる みたい だ .
強く 抱きしめる と 少し 苦しそう に して いる .
抱き合って どれくらい 時間 が 経った だろう か .
桃 『 はぁ … っ 、 』
青 「 んぅ … 、 」
桃 『 まろ … 、? 』
桃 『 今日 のは … 、もう なし で いいよ . 』
桃 『 何か … 疲れちゃった し … . 』
青 「 ……… うん 、 」
桃 『 今日 ほんと は 、まろと 1つに なる つもり だった んだ ー… . 』
まろは その 言葉 で 少し 察した のか 、驚いた ような 顔を する .
青 「 … 俺ら … 、男同士 やけど 、? 」
桃 『 かんけー ない よ . 』
桃 『 …… まー とりあえず …… 明日 に 延期 って 感じ かな 、笑 』
青 「 …… いつまで … 、これ やるん . 」
桃 『 死ぬ まで ? 』
まろは 何か 言おう とした が 、すぐに 口を 閉じた .
多分 、俺を 怒らす 言葉 を 言おう と したんだ と 思う .
青 「 …… 」
桃 『 …… まろ … だいすき . 』
桃 『 … ごめん ね 、 』
今日 の 監禁室 は とても 静か だった .