ー翌日放課後ドラックストアー
zm「突然やけどみんな今週の土曜って空いとる?」
ut「ホンマに突然やな….俺は空いとるけど……」
shp「ワイは毎日暇っすね」
zm「よし。遊びに行くぞ」
ut「どこに?」
zm「うーん……電車乗って隣町行く?あそこ割と都会やし」
shp「何時から行くんすか?」
zm「9時にここ集合で」
ut「俺は別におっけーやけどショッピは?」
shp「まぁ….大丈夫……やと思います」
ut「昼飯は?」
zm「マクド!」
shp「分かりましたけど2人ともお金持ってるんですか?」
shp「なかったらワイ奢りますけど……」
ut「ホンマに!?やったー!!」
shp「その分今度なんかしてください」
zm「ええけど俺らそんなに金ないように見えた?」
shp「まぁ……」
ut「(´º ◽︎º`)エッ」
zm「じゃあ土曜日忘れんなよ!」
shp「あ、ワイ薬買ってきますね」
ut「メジコン?」
shp「ちゃうわ!」
zm「www」
shp「笑うなぁ!」
あかん….土曜日行くなんて約束をしてしまった……
俺人混み多いところ無理なんやけど……
まぁ実際金はあるし薬とか買って精神安定させることはできるけども…..やっべー
あかんどうしよ……まぁとりま買うか
ー土曜日の朝ーショッピ家
shp「……」スピースピー
ドンドンドンドンッ
shp「!?」ガバッ
な、なんの音や!?まさか借金取りか!?
母「……今出ます」
ガチャ🚪
あ、母さん出た
どうしよ玄関から出られへんやん……窓から出よ
〜数分後〜
よしでよ
ガラガラガラ
まぁ屋根いっぱいあるしワイ軽いから大丈夫やろ
ヒュンヒュンヒュン
スタッ
さっさと合流しよ……
ードラックストアー
zm「おいショッピ!おせーぞ!」
ut「いやだからお前が早すぎるだけなんやって……」
shp「うぃーす」
zm「もう……ほな行くで!」
shp「今って別に朝じゃないし電車もそんなに混んでない
ですよね?」
zm「いや割と混んでると思うけど……」
shp「あーそんなんすね分かりました」
あかん電車ん中でパニック起こしたら….いや考えないどこ
zm「ほな行くで!」
ー電車ー
ガタンゴトンガタンゴトン
zm「〜♪」
shp「……」
ut「……(はぇー美女いっぱいやな……)」
あかんなんか気持ち悪くなってきた……こんなに人多いん?
ー駅ー
zm「着いたで!早速あそこのなんかでけぇところに行くぞ!」
ut「結構寒いんやな……」
shp「……」
うぅ……雑音がいつもより多く感じる….うるさい
ひと多いし….怖……なんかみんな見てる気がする……
zm「俺はあんま寒くねぇわ」スタスタ
ut「まぁたしかにお前はな……」スタスタ
shp「……」
頭いった…..うるさいしなんか気持ち悪いし……
ut「ショッピは寒い?」
ut「あれ?ショッピ?」
zm「どしたん?そんなうずくまって…..」
shp「いや別にだいじょ─────」
「まじでおまえキモイんだよ!!さっさと死ね!」
shp「あ……」
「そうやって見下してるくせに」「自分が1番だって思ってるんだよ」「なんであいつまだ学校来てるの?」「あんなやつさっさと死んだほうがいいよ」「あいつってなんか周りとズレてるよな」 「みんなに嫌われててかわいそー」「逆にあいつのこと好きなやつ居んの?」「あんな陰キャ早く消えろよ」「なんかあいつまた自殺しようとしたらしいよw」「どうせ死ぬ勇気もないくせに」「かまってちゃんかよ」「心配されて欲しいだけでしょ」「あいつっていつも一人でいるけど友達いないのかなw?」「あんなやつの友達になりたいヤツなんか一人もいないよ」「あいつってつまんない」「あいつがいるだけで空気悪くなるから一緒に居ないでほしいわw」「なんかあいつ気持ち悪いしいじめるとおもろいんだよなw」「いつも本読んでるけど他にすることないのかな?w」「話す友達すらいないんだよw」「あいつ会話へったくそだよなw」「まじで可哀想なくらい会話つまんなくて泣けてくるわw」「あいつの親借金あるらしいぜw!」「あいつ話すと場の空気凍るよなw」
「あいつ一人でいるのがかっこいいと思ってんのかなw?」「気持ち悪いさっさと死ねばいいのに」「消えろよ!」「迷惑なんだよ!!」「陰キャは陰キャらしく家に引きこもってろよ!!!」「邪魔なんだよ!!!」「ブスがしゃしゃんな!」「死ねよ!」
「こんな汚いゴミ早く消えればいいのに」
shp「あ….っはぁはぁ….うっ…..やめろ……やめろやめろ」
あかんフラッシュバックが……
shp「うるさいうるさいうるさい!!!」
「みんな見てるよ」「変なやつだと思われてるよ」「早く呼吸整えないと心配かけるよ?」「あーあまた嫌われちゃうわ」「ほんとに何も学ばないね」「引かれちゃったかもよ?」
ダメだ思考が……パンクする
shp「うるさいうるさい黙れ黙れ……」
ut「ホンマにどうしたんや?耳そんなに塞いでうずく
まって…..」
zm「大丈夫か?一旦休憩しよ?」
shp「ッはぁはぁ…..やめろ!!うるさい…..うぅ……もう
やめ…..ハァハァ……ご、ごめ….ごめんなさ…… 」
shp「も…..許し…て…..ごめんなさ….い……ごめんなさ……っあ……」
ut「一旦落ち着こ?大丈夫やから……」
zm「そうやで!俺らがおるんや!」
shp「ありが……うっ!?」
あかん吐きそうや……
shp「……ッ」タッタッタッタッ
ut「ショッピ!?」
zm「ショッピ〜〜!!」
ートイレー
shp「んぐ……お”ぇ」
ビチャビチャ
shp「う”ぇ……ケホケホ」
ビチャビチャ
ー数分後ー
危ねぇ2人の前で吐き散らすとこやったわ
とりま薬飲も……
ゴクッ
shp「てかはよ戻らんと……」
ut「あ!ショッピやっと見つけた!」
zm「良かったーどっか行ったか思たわ……」
shp「さ、さーせん……」
ut「パニ障持っとるなら言ってくれればよかったんに……」
shp「なんか言いづらくて……」
zm「俺ら友達やねんで?遠慮なんかしんくてええよ!」
ut「そうやぞ!!」
shp「ごめんなさいなんか気使わせt ……」
ut「そういやさっきゲーセン見つけた からちょっと
よろうぜ!」タッタッタッタッ
zm「おっけ!ショッピも早く〜!」タッタッタッタッ
shp「え?あぁはい!」タッタッタッタッ
大先生今ワイが謝ろうとした時遮った?もしかして暗い
雰囲気にしない為……?
……やさし
ーゲーセンー
zm「ーーーーーー!」
ut「ーーーーwwww!」
shp「ーーーーww!!」
ウィーン
ガシッ
ポンッ
zm「ーーーーーー✨!!!」
ut「ーー!!」
shp「ーーーー!!」
ー数時間後ー
ut「そんじゃまたあしたー」スタスタ
zm「ほなまたー」スタスタ
shp「うぃーす」スタスタ
なんだかんだ楽しかったな……
早く帰ろっと
ーショッピ家前ー
shp「……ぇ」
母「….どうかこれで許してください……」
shp「……」
また今日も夕方まで闇金のヤツらいたんかよ……
ほんでまた家具とか現金とか渡してるし……
なんか嫌な気分になってきたわ……あーあ
窓から家入ればいっか
ーショッピ部屋ー
shp「……薬飲も」
なんかもう全部嫌になってきたわ……
薬も飲んだし早く寝よ
ガチャ🚪
shp「?」
shp「お母さんどうs……」
母「……」
ゴンッ!🍲
shp「うっ……!?」
バタッ
ー翌日青学校ー
ut「……」
ガヤガヤ
ut「……」
みんなが俺の事をバカにしてる
ずっとずっと悪口をいわれてる
でも危害は加えてこないで、ネチネチ陰湿なことばっか
しやがる。気ぃ悪いわ
mob「──────!!」
mob2「────w!」
……なんか嫌やな….とりあえず我慢しよ
ー放課後ドラックストアー
ut「うぃー」
zm「あっ大先生!ちょ聞いてや!!」
ut「どしたん?」
zm「なんかショッピくん来んくてさ……なんかしらん?」
ut「家も学校も知らんからな……すまんわからんわ」
ut「でも多分体調不良とかやない?」
zm「やとええけどな……とりま話そ!」
ut「おん!」
遅れますたすみまままママママママママママ
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