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3件
一応rbr×shaもいけます!
いやぁもう最高すぎです👍🏻 辛い自分を紛らわせ相手の事を愛す…神すぎですよ?? 新連載楽しみに待ってますっ!!
|*注意事項
この作品は二次創作です。
本人様とは一切関係ありません。
#Mobsha 表現あり
お知らせ的な物があるので
最後まで読んで欲しいです!
sha視点_
s「ねぇ、クリスマス予定ある?」
『…別にないけど。』
s「一緒にデートしたいなって…//
今日付き合って3年目だし,どう..かな?」
『あー…やっぱ予定あるっぽいわ。
またお互いの予定が合うときにな。』
そう言って大好きな彼との 電話が 途切れる。
いつからこうなってしまったんだろう。
大学生のとき, 親友の大先生に 誘われて
サークルに入った。
大学では大先生ぐらいとしかまともに
仲良い人が居なかった。
そんな俺のせいで大先生が悪口を
言われてたのも知ってた。
だから大先生と話す度、少し辛かった。
申し訳なさでいっぱいだった。
だから、「サークルに入れば馴染めるかな」
なんて思っちゃったんだ。
案の定、
サークルでも愛想笑いで疲れる毎日。
こんなことなら大先生と遊んでた方が
良かったな。
そんなとき、彼と出会ったのは初めての
飲み会だった。
s「はぁ…。」
[ shaくん飲んでる~?もっと 飲みなよ笑
ほらほら〜w ]
s 「ぇ…いや..。」
ut 「あっあのshaはあんまお酒得意
じゃないんで…」
[ …はぁ? ノリ悪くね?ww ]
茶化すようにお酒を勧める先輩は
何処か威圧感があって,
グラスを持つ手が怒りで震えている。
その怒りの標的は大先生のようだった。
また、俺のせいで大先生が孤立する。
俺が馴染めないから。
s「…グビッ ( 飲 」
[ お、一気頑張れ〜]
え、お酒の匂いですでに酔うような
俺が一気飲み?
無理無理。無理だって。
s「…ゲホッ 」
初めて飲んだお酒はとても苦くて、
不快感が口の中を覆った。
気持ち悪いし頭がぼうっとする。
[ もっと飲みな?ww ]
ut 「あの、ほんとに辞めた方が..ッ 」
s「 大先生。だいじょーぶだよ 」ニコッ
グビッ ( 飲
大先生に笑顔を向けて次々と注がれる
お酒を飲み干していった。
あーあ。しんどい気持ち悪いなんでこんなことしてるんだろ。いやだな。
身体を埋め尽くす不快感は お酒を
飲むたび増していく。
ut「shaちゃん…」
心配そうに見つめる彼の瞳も視界が
霞んで見えづらかった。
そんな心配そうにしないでよ。
s「だいじょーぶだよ..だいせんせ。」ニコッ
金髪でピアスが目立つ顔立ちの整った
人が 耳元で囁く。
『 ねぇ君、ちょっと抜け出さない?』
もう何もかんがえれない。
なんでもいいや。
そのとき、その人の腕の中で
意識を手放した。
かすかに香るゴムの匂い。
薄暗い部屋で男の人に抱っこされてる。
心地よくて何も考えられない。
ぼうっとしてて意識を保てない。
男の人とベッドに横たわる。
優しい手つきで俺の服を脱がしていった。
『 …細っw 女みたいな顔してるね。』
ぺろッジュルルグチュッ
彼の舌が口に入って卑猥な音を立てる。
口の中で甘い何かが広がる。
お酒を飲んだ時とはまるで違う何か。
甘くて心地が良くて、
身体が熱くて変な息が漏れる。
s「からッだ..あつ..// 」
『… ♡♡』ゾクッ
『…ねぇ, 誘ってんの?笑』
『無意識だったら酷いよ。
こんなの”襲って”って言ってるような
もんじゃん? 』
彼の悪い笑顔に飲み込まれそうになる。
俺いま何してるんだっけ。
コリコリッ ( 乳首
s「んぁ”ッ!?」♡
『男の癖に乳首感じるんだ?w やらしー』
彼の冷たい指が身体をなぞって
下半身を 優しく触る。
それがくすぐったくて身体がビクッっと
跳ねる。
それと同時に勝手に甘い声が溢れ出す。
彼は俺の反応を楽しみながら
下半身を触った。
ップ♡ぐちゅッ♡ジュプッ♡♡
s『やぁ”ッ ♡!?ぁ’あぁぁ///ッ』♡♡
冷たい指がナカを弄りまわす。
奥に当たるたびに快感が巡る。
電流が身体を走ってるようで
痙攣が 止まら ない。
こんな感覚ッッ知らない”ッ
s『ぁあ”ッ♡んッふぅ//..あッ!?♡♡』
さっきの優しい手つきが嘘だった
みたいに乱暴で激しい。
気を抜いたら意識が飛びそう。
s『ぁあ”あ”ぁ’ッッ♡♡
いぐッッッ♡♡♡¿!』ビュルルル
『….ははッ笑 いいね君 ? 』
なにを言われてるかわからないけど,
褒めてくれてる? のかな。
s「….」ニコッ
『 今の状況分かってる笑 ? 知らない男に
泥酔した自分を襲われてるんだよ?笑』
s「..んぅ…?」
『、、あははッ笑
そんなんだから襲われるんだよ。』
ズプッッ♡♡
s「あぁ”ッ!?」ビュルルッ
『挿れただけでイクとか、、笑』((パンパン
『いやらしいね〜?w』ズッチュンッ
ズチュッ♡ゴチュッ♡ぱちゅッッッ♡♡
s「あ”ぅ’ッ!? 激しッ♡♡~~ッ」♡♡♡
ズッッッチュンッ*♡*
s「あ’ぁぁ”あッ~~♡♡」キュウウ
『締め付けんなッッ♡♡』ビュルルル
s「ぁあ”ッッ?!♡♡」//
イク寸前に彼の手で首を絞められ,
苦しさと快感が入り混じる。
どうしようもない快感が身体を
支配してそのまま意識を失った。
s「….」コテッ
『..はぁッ♡
処女の癖に感じてん じゃねーよ♡♡」
s「…ん..。」ᐝ
カーテンから漏れる光に目を覚ます。
甘い香りとベッドの染み。
裸で男の人と2人で横たわっていた。
s「….え ?」
昨日…はお酒を飲んで、、それから?
それから何をしていた?
『…ん。あ、起きたの。』
s「あ、あの昨日って..」
『ねぇ。俺たち付き合わない?』
s「…へっ?」
『俺、君のこと好きになっちゃった。』
この手を取れば、大学でも1人じゃ
なくなるかな。
俺のせいで大先生が悪口言われる ことも
無くなるのかな。
それなら。
s「…よろしくお願いします///」
それからはほんとに幸せな日々だった。
一緒に生活して
記念日はお祝いして
甘い夜を過ごして。
全部全部大切で楽しかった。
彼が言うから大先生ともなるべく
関わらないでいた。
もう悪口を言う人も居ない。
これでみんな幸せ。
たまに彼を怒らせてしまうことも
あるけど、
彼は優しいから抱きしめて許して
くれる。
彼のものだという証明の跡だって
身体中にある。
今日もタバコを買ってくるついでに
お金は自由に使っていいって。
折角なら彼のためにお酒を買おう。
そしたら喜んでくれるかな。
s「ただいま。煙草買ってきたよ。」
『…遅い。今日もお仕置きだね?笑”』
s「ぁ..えっとごめんなさいッ。」
『駄目だよ。?ほら、服脱いで。』
『…破られたいの?』
s「あっいやッ脱ぎます…」
あーあ。また間違えちゃった。
彼に喜んでもらいたいだけなのに。
見られながら服を脱ごうとしても
羞恥心で手が震える。
s「…ッ」
『…遅い。』
そう言われて彼に押し倒される。
暴れる俺を抑えて彼は服を破っていく。
この服、お気に入りだったのにな。
『余計なこと考えてる暇あるの?笑』
『あんなに真っ白な身体 だった のに、
今は俺の跡でいっぱいだね?』♡
今日も失敗しちゃったから、
新しい傷が増えるのか。
痛みに耐えたら、跡が残る。
彼が俺を愛してくれてる証ができる。
s「…///」
『何 期待してんの?笑』
『ほんとドMだな〜shaは笑』
そうやって彼は浅く笑いながら
拳を振るう。
ドスッ ( 腹殴
s「~~ッ’ッ” !!」
『あれ、腹 殴っても吐かないんだ?』
s「今日..な、にもたべてない..から..」
『ふーん..そんなだから痩せてるんだ?』
『ねぇ、声を凝らさなくてもいいんだよ?』
『shaの苦しんでる声聞きたいな。』♡
彼は俺の頬を撫でながらそう言った。
s「…」
彼が、そう言うなら。
ドスッボコッバキッ
s「い”ッ ぁ’あ”…ッッ」
痛い。痛い痛い。
痛みで涙が溢れる。
『可愛いよ, sha。』
s「…///」♡♡
彼の言葉で勝手に身体が熱くなった。
今現在暴力を振るわれてるというのに,
彼に調教された俺の身体は正直だ。
バコ”ッバキ’ドスッッ
痛みと快楽に溺れるこの夜で,
俺の身体にはまた痣が増えていった。
××視点
俺は毎日退屈だった。
勝手に言い寄って勝手に逃げていく女も,
全部消えてしまえばいいと思っていた。
うざったらしい。
このサークルも所詮は五月蝿いだけ。
そう思ってたのに。
俺は一目で感じてしまった。
酒を飲まされて紅く染まった頬と,
男の癖に女のように細い身体。
ああ。此奴を”独占”したい♡
出会ったshaは思っているよりずっと
従順だった。
どんなに暴力を振るわれても,
乱暴な夜を過ごしても,
変わらず俺を求め続けた。
今までの女は煩わしくて たまら な
かったのに、此奴だけは手放した
くないと思った。
此奴と過ごして行く中で、 狂気的な
何かが目覚めた。
笑顔じゃなくて、
幸せそうな表情 じゃなくて、
もっと歪んでぐちゃぐちゃになった
君の顔が見たい。♡♡
どんなに苦しくても俺がいなきゃ
生きられないような身体に変えてやりたい。
なぁsha。
お前なら俺の想い、
分かって くれるよな?♡
sha視点
最近、彼が冷たくなった。
夜に頻繁なら出かけるようになって。
俺に対する暴力がエスカレートした。
意識が飛ぶまで首を絞められたり,
3日ほど監禁されることもあった。
『はぁ。今疲れてるんだけど?』
『…今から外出てくる。暫く帰る気は
ねーから。』
辛い。なんで?
彼なりの愛情だったんじゃないの?
どうして急に、俺を突き放すの?
しんどい、しんどいよ。
貴方がいなきゃ俺の人生に価値なんてない。
死にたい。貴方にまで捨てられるのなら
死んでしまいたい。
俺の身体は増え続けた痣と不安に
蝕まれていった。
s「…、、、」ポロポロ
s「寂しいよぉ。」
クリスマスの予定も断られてしまった。
大好きなのに。
好きだから貴方と過ごしたいのに。
貴方が家に帰って来なくなってから
固形物すらも食べれていない。
貴方が消えてから世界は闇の中。
そんな中1人にしないでよ。
ウーー ウーー
スマホの着信音が鳴る。
あれ。いつから外に出なくなったんだっけ。
彼に外に出ないでほしいと言われてから。
その時から。
s「…誰?」
スマホに映る名前を見て、
涙が溢れ出した。
s「だいせんせぇ…」ポロポロ
彼に連絡先を消されて以来、 会ってないのに。
ut「shaちゃん久しぶり。 調子どう?」
ut「あの日から連絡つかなくて心配
だったんだよ。」
s「…ねぇ大先生。
今日、会えないかな。」
涙でぐしゃぐしゃなまま、
寂しさでおかしくなりそうなまま、
電話でそう伝えた。
ut視点
とても寒くて、雪が辺りを包み込む
ような夜だった。
俺は街のツリー沿いのベンチに座って
自分の身体に顔を埋めた。
こんな自分が恥ずかしいし馬鹿らしい。
聖夜だというのに俺は1人,
叶わない恋に胸を痛めてた。
ut「…sha,」
なんで今になって電話に出たんだよ。
なのにそれが嬉しくてたまらない。
君は今、どうしてるかな。
俺はお前のせいで泣きそうになってる のに。
どうしてくれんだよ。 折角のクリスマス
だぜ?
ほんと嫌になるよ。
たぶん彼氏といるんだろうなshaは。
連絡も繋がらなくなって、
いつしか大学にも顔を出さなくなった。
家を訪ねても間抜けの殻だった。
俺がどんな気持ちでサークル誘ったと
思ってんだよ。
毎日毎日ひとりぼっちなお前を見るのが
辛かったんだよ、苦しかったんだよ。
だからサークルに誘ったのに、
飲み会でお持ち帰りさせられてるとか、
なんなんだよ。
ut「何やってんだよ俺ぇ。」ポロポロ
ずっと2人でいられるだけで良かったのに。
こんなことなら、サークルなんて
誘うんじゃなかった。
あんなチャラそうな男、危ないのに。
ut「…寒いな..笑 」
そんな言葉を口走ったとき、
彼奴 の姿が あった。
“shaの彼氏”の姿が。
それだけならまだ良かった。
チャラ男の隣に、shaによく似た女がいた。
は、? 浮気してんのか?
俺からshaを奪ったのに?
ut「おいっ!! てめぇ何してんだよ!!」
『おっと…。あれ、utくんじゃん?』
ut「お前ッ shaはどうしたんだよッ!!」
『どうって…』
『ちゃんと見てるよ?笑 』
男は写真フォルダを見せた。
全部全部shaで埋め尽くされている。
傷と痣でボロボロになったshaの写真。
レ◯プのように乱暴な行為。
首に跡があるshaの寝顔。
は、?
shaはずっとこんな奴といたのか?
生きてる価値もないような奴と?
『でも残念だね? shaはこんなに
なっても俺のことが好きなんだから。』
『どうせ叶わないよそんな恋。笑』
『shaは俺のモノ』♡♡
こんな感情を絶望というのだろうか。
俺は今どんな顔をしてる?
クソみたいな奴に恋心を踏み躙られて。
大好きな人がボロボロになった姿を見て。
shaに似た女と夜を過ごすようなこの男 に
それを伝えられて。
“殺してやりたい。”
s「…大先生、、」
sha視点
大先生の声を聞いて涙がとまらなくって、
ボロボロな姿のまま街へ駆け出した。
電話のとき聞こえた、音楽。
あれは駅の広場のツリーのところだ。
あそこにいけば、彼に会える。
s「…大先生、、」
ut「shaちゃん…⁉︎ 」
『! sha。俺に会いにきてくれたんだね』♡
『今日の予定無くなったんだ。
だから一緒に過ごそう?笑』
ut「…ッ 」
ut「なぁsha。俺、shaが好きだ。」
大先生の瞳には涙が浮かんでいた。
彼が余計なことを言ったんだ。
もう、間違えない。
今まで、ごめん。
s「大先生ッ!!」(( 抱
大先生の胸に飛び込む。
大先生は驚きながらも受け止めてくれた。
『…は?お、おいsha。』( 腕掴
ut「触んな。shaは俺を選んだんだよ。」
ごめん、大先生。本当にごめん。
彼の腕に包まれながら、声が枯れる
まで泣いた。
俺、辛かったんだ。本当は苦しかったんだ。
もう、離れないから。
ずっとずっと大好きだから。
俺の泣き喚く声は、聖夜の雪に溶けて
消えていった。
まだクリスマス気分です笑
久しぶりのノベルどうでしたでしょうか。
感想コメント待ってます!!
お知らせについてですが、
「脆い身体のままで」を
非公開にしようか と思ってます。
シンプルに伸びなかったのと、
書き進めてはいるんですけどストーリーが
まとまらないのが理由です。
あと、新連載出そうと思ってて、
zm×sha、ut×sha、zm&ut×shaのどれかの
共依存ストーリーにするつもりです。
ぜひコメントでどれがいいか
書いてってください!!
7000文字以上もお付き合い
ありがとうございました。