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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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深澤は自分達は恋人同士なのか分からない。

阿部は全然変わらない。

自分より目黒と喋ってる方が楽しそうで落ち込む。

目黒もドラマの台本を読む時間が必要だが阿部が話しかけると台本を閉じてしまう。

阿部は目黒を好きなんじゃないかと思ったら悲しくなってしまう。

阿部は2人で会いたいと言わない。

だから自分達の他に誰かがいる。

好きと言ってから大分経つのに手も握った事がない。

キスもした事がないし、互いの家に行った事もない。

揶揄われたんだろうか。

楽屋で1人考えてると阿部が入ってきた。



阿部ー我慢強いね。

深澤ー何が?

阿部ー何もせず不安じゃないの?

深澤ーわざと?

阿部ー抱きしめたかったらすれば良いし、キスだってすれば良いし。

深澤ーいつも、めめといるじゃないか。

阿部ーあの子は可愛いもん。

深澤ー俺といるより、めめといる方が楽しいんだろ?

阿部ーふっかが相手してくれないからさ。



楽屋には深澤1人。

阿部の手を引いて抱きしめた。

キスもした。

阿部は抵抗しなかった。

そのかわり、抱きしめてもくれなかった。

深澤は悲しくなってきた。

阿部の心の中に深澤はいるのだろうか?



深澤ー俺のことは遊びなの?

阿部ー何で?

深澤ーちっとも嬉しそうじゃない。

阿部ー今日、うちに来る?

深澤ーいいのか?

阿部ーおいで。

深澤ー何か食べる物買って行くよ。

阿部ー待ってる。



阿部の家に行ったら何が変わるんだろうか?

優しくないって言ってた。

いじめるって言ってた。

どうなるんだろう。

ちょっとした買い物をして、阿部の家に行った。

迎えてくれた阿部は部屋着を着ていた。

食事を渡すとコーヒーを淹れると部屋に案内された。

2人で食事して、コーヒーを飲んでいる。



阿部ー明日は昼からだね。

深澤ーそうだな。

阿部ー泊まってく?

深澤ーいや、何も用意してないし。

阿部ー買ってあるから大丈夫。

深澤ー俺の?

阿部ーうん。 シャワー浴びておいでよ。

深澤ーお前は?

阿部ーもう浴びた。



深澤ー分かった。

風呂の場所を教えてもらって、

着替えももらって,シャワーを浴びている。

深澤はドキドキしている。

いきなりの展開に付いていけない。

シャワーから出たら自分はどうなるんだろう?

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