ヌキオ「なぁぁぁぁ!?」
ネナ「変身したけど……大きさが違い過ぎる…!」
ワイルドボーイ「Hey Lady達!作戦通りいくぜ!!」
ワイルドボーイは2人に声を掛けると、勢いをつけて跳ぶ
ツクヨミ「嗚呼」
クロックレディ「了解」
ツクヨミもワイルドボーイの後に続いて大きく跳んだ
ツクヨミ「おい、化け物!わっちらと遊ぼうではないか!」
ツクヨミは不敵に笑い、掌を上げた
ツクヨミ「星の流星群」
そういうと、掌を振った
たくさんの流れ星のようなものがモグラモスめがげて降っていく
ワイルドボーイも2丁の銃でバキュン!バキュン!!と連射してモグラモスにダメージを与えていく
モグラモスはそれに対抗し、頭の髪の毛かを弾丸の様に飛ばして2人に攻撃する
ワイルドボーイ「Sit!!」
ツクヨミ「当たって当然!」
ワーイ! エグゼキュート!
クロックレディ「タイムバインド!」
クロックレディが腕を掲げると、クロックレディを中心に淡い紫の光が辺り一面に広がった
その途端、モグラモスの動きが鈍くなる
勿論クロックレディもだが←
ワイルドボーイ「OK…Niceな時間稼ぎだぜ、Lady!」
すると、ツクヨミとワイルドボーイの左頬に柔らかな光が当たる
朝日だ。
ツクヨミ「美しいのじゃ……漆黒の暗さもいいが、この暖かな光も悪くないのぉ」
ツクヨミは額に手を翳して眩しそうに目を細めた
太陽光が、ガッコウガーYを眩しく照らし出す
パネルの数値がどんどん上がっていく
コマ「エネルギー上昇!
10%…20、30、40、50、60、70、80、90……」
ガッコウガーYの窓部分が上から下に掛けてどんどん黄金色に染まっていく
コマ「エネルギー充電完了!発射準備OK!!」
ガッコウガーYは銃を持ってる腕を前に突き出す
すると、銃の先端に光のエネルギーが吸い込まれていく
メラ「清田!」
テツ「?」
メラ「オメエが撃て」
テツ「えっ?」
メラ「死んだ親父の敵討ちだ!」←
グッと拳を握るメラに、コマが手首を振って突っ込んだ
コマ「まだ死んだって訳じゃありませんけど…;」
テツ「……、わかった!」
テツはキッとモグラモスを睨みつけると、ジンペイの操縦席に座る
テツ「ソーラーレイマグナム、発射用意!」
すると、パネル下がウイーンと開き、ランチャーが現れた
テツ「対閃光防御!」
テツはそれに指をかけ、モグラモスに狙いを定める
テツ「照準セット…… 発射!!」
テツが引き金を引くと、
ガッコウガーYの銃の先端から途轍もない威力のエネルギーが放たれる!!
ドオオォォオォン!!!
そのエネルギーはモグラモスの体に見事に命中!
モグラモスは苦しそうな呻き声を上げて消滅した
ガッコウガーYは煙に背中を向け、ガシーン!とカッコよくポーズをキメた
コメント
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いぇぇぇぇぇい!!!!!!!!続き待ってます!!