💜「つがい…?」
❤「うん。」
💜「番って、あの、運命のやつ?」
💙「そう、俺らさ、やっぱしょにだのこと好きなんだよね。」
💛「いまやって、理性頑張ってたもてるんや。」
💎「ね、初兎ちゃん…?あのね、できれば次の発情期が来る前に、番になっておきたいの。」
💗「番になれば、他の人に発情することもない。他人に襲わえないようにしたい。」
💜「…ごめん、ちょっと考えさせてや。」
💎「まぁそうだよね。」
❤「じゃ、りうら達一回帰るね。」
💛「またな、初兎。」
💙「腰お大事に。」
💜「あ、まっ…」
ガチャッ
…?今、俺引き留めようとした…?なんで…?
💙「さーて、しょにだは誰を選ぶかな?」
❤「絶対りうら!」
💎「いーや、僕だね!」
💗「その自信はどこから来るのかね。」
💛「初兎だけは、譲らんからな。」
💙「!…アニキがそんな事言うなんて珍しいじゃん。」
💛「そりゃ、一目惚れやし…。」
💗「お〜、あれだけモテる人が一目惚れねぇ〜。」
💎「いやないちゃんだって十分モテるでしょ!」
❤「しょにだが誰を選んでも、恨みっこなしだからね。」
💗「りうらぁ〜、なんか少女漫画っぽいこと言うじゃん〜!」
❤「まぁりうらは今恋する乙女なんで。」
💎「おぉ〜かっこよ、りうちゃん。」
💛「え、今のどこがかっこいいん?」
💙「かっこいい要素なかったきがするんだけど…」
💎「いいでしょ!別に…。」
💜「つが…い。」
5人の中から、番を選ぶ…?どうやって…?
選べないよ…!
もし選んだとして、他の人はどうなるの?
でも結局、Ωだからって、捨てられるんだ…。
あぁは言ってたけど、やっぱΩなんて、ただの性処理にしか使われないよな…。
💜「どうしよ…」
俺は…どうしたらええの?
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