テラーノベル
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今日も相変わらずこの男、アーサーは魔王リュウキの元に入り浸っている。 「魔王様〜!今日も遊びに来ましたー‼︎寂しがり屋な魔王様の為にこれからも毎日来てあげますからね!」
「誰が寂しがり屋だ!誰が!」
「魔王様に決まってるじゃないですか〜!」
アーサーはリュウキを強く抱きしめる。リュウキの顔はみるみるうちに赤くなっていく。
「うるさい!バカ勇者!クソッ……今日も俺の事抱くのか…?」
顔を俯かせ声が段々と小さくなっていく。
「魔王様は俺に抱かれたいんですか?抱かれたいのならいいですよ?沢山愛してあげます。」
そう優しく微笑むアーサー。アーサーは優しくリュウキを包み込むように抱きしめ撫でる。
「……お前は…クソッ…あぁそうだよ……抱かれたいんだよ」
「…………魔王様激カワ…マジで好きです。あの本当に…今日は手加減できないんで…後で文句言っても知りませんからね」
アーサーはリュウキの手を取り腰を引き寄せ深く熱い口付けを交わす。
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