・今回の犠牲者は猗窩座です。お相手は花魁、晒レ頭、黒阿修羅です。対戦よろしくお願いします。
・キャラ崩壊もりもり
・今回の夜宵ちゃん守護者は自刃童子、太歳星君です。
・今回の螢多朗たち守護者は鬼軍曹です。
・全く出てない御霊さんはいつも普通の鬼の処理してくれてます。裏で活躍するタイプです。御霊推しの方ごめんね、口調全然分からないから出せないんだ…
・毎日上弦と戦ってるわけじゃないです。どの鬼の間も数ヶ月あいてます。
・推し贔屓しまくってるね、明らかに童子ちゃんと軍曹殿と太歳星君の出演率高いね。ごめんね。この3人、口調も1番かきやすいんだよね。
・猗窩座さんは女を殺せない性質らしいです。ので、夜宵ちゃん達を狙ってる描写がある時は螢多朗or鬼軍曹or太歳星君を狙ってます。それか殺さない程度の攻撃を仕掛けてます。紛らわしくてすまんね。
・え?猗窩座でこんな量の卒業生なら黒死牟はどうなるんだって?過剰戦力だって??推し出したかったんです、許して………
大丈夫な方はGo!
(↓↓↓前回から数ヶ月後↓↓↓)
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夜宵「次の鬼、見つかったって。」
詠子「ええ!?行くのはちょっと待って、今ご飯食べてる!!」
螢多朗「今回は誰にするの?」
夜宵「童磨の時、少し苦戦した。なのであの時より多めにすることにした。」
螢多朗「てことは…ま、まさかまた太歳星君……?」
夜宵「あとはこの子達」(ぬいジャジャーン)
詠子「えっ多いね!?前の倍いるんだけど!?」
螢多朗「しかもそのうち1人神様なんだけど」
夜宵「仕方ない。舐めてかかって負けたら、家に帰るどころじゃない。」
太歳星君「最近僕も連れてってくれるようになったな?小娘」
夜宵「肉壁としていいかなって」
太歳星君「仮にも神だぞ!!もっと言い方があるだろう!!」
夜宵「命懸けでみんなの盾になって」
太歳星君「それつまり死ねってことだよな?」
螢多朗「太歳星君、おはよう。ご飯食べた?」
太歳星君「僕に食事は必要ない」
詠子「え〜、でもこの卵焼き美味しいよ?ほれほれ」
夜宵「この天ぷらも美味しい。ほれほれ」
太歳星君「ちょっ、いら、いらないっ………おい、おい顔に押しつけてくるな!!やめろ!!油でギトギトになる!!」
螢多朗「太歳星君のこと思いっきり子供扱いしてる……」
鬼軍曹「そんなことして、ここら一帯ぶっ壊されても知らないぞ」
夜宵「はっ、うっかり……」
太歳星君「ったく……おい小僧、拭くものないか」
螢多朗「濡れぞうk……濡れタオルで良ければ」
太歳星君「お前今濡れ雑巾って言ったな?」
自刃童子「ナチュラルに雑巾で顔拭かせようとしてるの、この中で1番えげつないよ螢多朗」
螢多朗「いや待って弁明させて」
詠子「ええー……螢くんってそんな人だったのー?」
夜宵「引くわー、いくら敵対していたとはいえそれは引くわー。」
螢多朗「違うよっ!!!ほんとに違うっ!!」
鬼軍曹「あーあ、太歳星君が爆発寸前だ」
太歳星君「この世の全てをぶっ壊す!!!」
自刃童子「闇堕ちしちゃった」
夜宵「いや正直最初からこんな感じだったけど」
詠子「というかもう気付くと誰かしら出てるね?封印の意味どこにあるのこれ」
夜宵「これは伝統。卒業生の。」
鬼軍曹「俺は別に封印されてても周りのが居なくなるだけだし何ら変わりないからな……」
自刃童子「そもそも封印されてない、埋められた」
太歳星君「なんか頭にギッチギチに嵌められたけど問題ない」
夜宵「……らしいし。」
螢多朗「そ、そっか……」
詠子「ならいっかー!」
夜宵「……今日は螢多朗が言って。そこ3人も加わって。いつも見てるならわかるでしょ」
鬼軍曹「ああ…あれか……」
自刃童子「楽しそうだしいいよ」
螢多朗「えっ何を………まっていつものやつ!?」
太歳星君「ほーら、頑張れよ小僧」
夜宵「じゃあ、さっそく」
螢多朗「れ、れっつごー!!」
「「「「「すとー!!」」」」」
詠子「つ、ついたー!!遠いよー……」
螢多朗「そういえば夜宵ちゃん」
夜宵「なに?螢多朗」
螢多朗「全員分の諱呼ぶの?」
夜宵「うん。でも太歳星君は決めてないから普通に呼ぶ。」
太歳星君「呼んだか?」
夜宵「いやまだ」
鬼軍曹「ほら早まるな、もう少しだから……戻るぞ。」
太歳星君「絶ッ対呼ぶんだぞ!!」
夜宵「うん、わかってるわかってる」
自刃童子「ほらいくよ。じゃあ夜宵、準備できたら諱呼んで。」
夜宵「わかった。助かる」
螢多朗「……今のとこ近くに気配はないよ」
詠子「私たちあらかじめ離れとく?」
夜宵「今回守護者にする予定の子達があの3人。だから、多分…平気…?」
詠子「あっ、太歳星君いるなら大丈夫だね??」
螢多朗「太歳星君いるなら僕らわざわざ離れなくても近くでいいんじゃ……」
夜宵「じゃあ今回試しにそうしよう。無理なら即離れて。」
螢多朗「わ、わかった!」
詠子「がんばろー!!」
螢多朗「……あっ…きてる……!!すごい速い、あのスピードじゃすぐこっち着くよ!!や、夜宵ちゃん!!」
夜宵「───散華して。」
夜宵「『殉國禁獄鬼軍曹』」
鬼軍曹「………ん、」
ギャリィンッ
鬼軍曹「もう少し早く呼べなかったのか…??お前ら死ぬところだったぞ」
螢多朗「あ、あ、あぶなかった……」
夜宵「今回はあっちのスピードが速すぎた。…じゃあ、とりあえず守護者組……」
夜宵「───絶って。」
夜宵「『千魂華厳自刃童子』」
夜宵「…あとは………太歳星君、鬼来た。出てきて。」
自刃童子「意外と遅かったね?いつもよりは」
太歳星君「僕だけものすごく適当だ!!異議を申し立てる!!」
螢多朗「あと3人呼ぶんだっけ?」
太歳星君「長い時の中でもさすがに無視されたことは無かったぞ」
詠子「まあまあ……よろしくね、3人とも!」
鬼軍曹「任せろ」
自刃童子「がんばる」
太歳星君「気合い入れていくぞ」
螢多朗「太歳星君が気合い入れたらここら一帯吹っ飛ぶから……それは……」
太歳星君「じゃあ吹っ飛ばない程度に加減する」
螢多朗「いい子!!」
詠子「太歳星君いい子だー!!」
夜宵「えらいえらい」
太歳星君「なんっでみんな僕を子供扱いするんだよ!!こっち陣営の誰よりも長生きだぞ!!」
猗窩座「……もう話は済んだか?」
夜宵「あっ。」
螢多朗「あ……」
詠子「ひゃあっ!ごめんなさい!」
自刃童子「待っててくれるんだ…案外優しいんだね、鬼って」
鬼軍曹「あれだろ、プリキ〇アの変身シーンを待ってあげる敵みたいな感じだろ?」
螢多朗「なんでプ〇キュア知ってんの!?」
太歳星君「お前意外と何でも知ってるよな」
鬼軍曹「大抵のものは夜宵にぬいぐるみ越しに見せられたからな。それより戦闘員呼ばなくていいのか」
夜宵「はっ……!(…チラッ)」
猗窩座「…強いか?その戦闘員とやらは」
夜宵「とっても強い」
猗窩座「じゃあ待ってやる。そしてせいぜい俺を楽しませろ!!」
夜宵「ありがたい。じゃあ早速……」
螢多朗「なんだあの人、セリフが出会ったばっかの太歳星君みたいだな」
太歳星君「僕あんなこと言ってたか?」
夜宵「───盈たして。」
夜宵「『月蝕尽絶黒阿修羅』」
黒阿修羅「けっこうひさしぶり、やよいちゃん達」
夜宵「今日はよろしく。無理はしないで。」
黒阿修羅「うん、僕がんばるね!」
夜宵「んじゃ次……」
夜宵「───煌めいて。」
夜宵「『魄啜繚乱弟切花魁』」
弟切花魁「…あたしかい……今寝てたんだけどね」
夜宵「今夜諱呼ぶことは教えてたから私悪くない。……じゃ、最後」
夜宵「───腥して。」
夜宵「『斎弄晒レ頭』」
晒レ頭「俺は最近出たんだが」
夜宵「ほら文句言わない。2人合わせて螢多朗の手料理の刑にするよ。」
弟切花魁「なんでアタシもなんだい!?」
夜宵「花魁も文句言った。かなしい」
弟切花魁「寝てた報告しただけ……はぁ…すまなかったね」
夜宵「分かればいい」
黒阿修羅「やよいちゃん、あのおかあさんそわそわしてる」
猗窩座「俺はお母さんじゃないが……??」
螢多朗「ああ、色々事情がありまして……少し触れないでいただけると……」
猗窩座「あーそう…はじめていいか?」
夜宵「うん。お待たせしました。螢多朗達、もう少し離れて。あと自刃童子、花魁の蝶が近寄ってきたら斬り刻んで。鬼軍曹は流れ弾の処理。太歳星君はじっとしてて。」
太歳星君「僕やることないな……」
夜宵「つったってるだけでいい。」
太歳星君「ふん……」
夜宵「…ラスボスの時、真っ先に出してあげる。そいつのこと好きにしていいよ。」
太歳星君「本当か!?わかった突っ立ってる!!」
詠子「た、単純ー……」
螢多朗「そういうチョロいところが子供に似てるんだと思う」
太歳星君「何か言ったか」
螢多朗「いや!?何も!?」
猗窩座「……来ないならこっちから行くぞ!!」
螢多朗「ええっ真っ先にこっち来るね!?」
夜宵「……………ざんねんでした。」
ボッ
黒阿修羅「……やよいちゃん達には触らせないよ」
螢多朗「か、かっこいいね…!?黒阿修羅くん!!」
夜宵「死亡一度目。この調子で記録更新していこう。」
自刃童子「おっと危ない、詠子が吸われるところだった」
詠子「ええっ!?あ、ありがとう童子ちゃん…!!」
弟切花魁「ああすまないね。その蝶達は周りにいるヤツらに近寄っていくから遠慮なくぶった斬ってくれ。」
自刃童子「言われたくてもそうするつも……っ!?えっ鬼軍曹」
鬼軍曹「…危ないな。どうやったら拳でそんな力が出るんだ。」
晒レ頭「それお前にだけは言われたくないと思うぞ」
猗窩座「俺はムキムキだからな」
螢多朗「結構脳筋なのか……?」
夜宵「こいつが大人の男でよかった……鬼軍曹が役に立たないところだった」
鬼軍曹「攻撃できないだけだ、守ることは出来る」
詠子「鬼軍曹って優しいよね」
黒阿修羅「ムキムキのお母さん、きみの相手はこっちだよ。」
弟切花魁「それともビビってんのかい?よわっちい男だねぇ?」
猗窩座「………」
弟切花魁「おや、危ないね。暴力的な男は嫌われるよ。」
晒レ頭「それ俺にも刺さるからやめてくれ」
夜宵「…助かった、2人が遠ざけてくれた」
自刃童子「じゃあ私たちは守りに徹しますか……」
太歳星君「………」
螢多朗「そわそわするんじゃないよ太歳星君…w」
太歳星君「…視肉は必要か?」
詠子「どうしても何かしたいんだねw」
鬼軍曹「必要になったら言う。だからもう少し待ってろ」
太歳星君「………む…」
夜宵「なるほど、よほど戦いたいらしい。まさか太歳星君が可愛く見えるほど子供らしくなっているとは。」
自刃童子「もうちょっと我慢しよう」
螢多朗「神の威厳は……?」
太歳星君「そんなものいらん、僕は強いヤツと戦えればそれでいい」
螢多朗「わー、生粋の戦闘狂だぁ」
夜宵「…すごいね……思ったよりドンパチしてる」
鬼軍曹「このまま様子見てるか…」
詠子「そうしよー!!」
夜宵「…ふぁ………」
自刃童子「あれ、夜宵眠い?今までそんなことあったっけ」
螢多朗「寝ててもいいよ、もう夜明けだからすぐ終わると思うし」
太歳星君「寝ろ寝ろ、欲求には逆らえんだろう」
詠子「おやすみ夜宵ちゃん」
夜宵「…いや、でも私が寝たらこの子達……」
鬼軍曹「あの病院の部屋に戻ったらみんな勝手に帰る。安心しろ。んで夜宵は寝ろ。」
夜宵「……わかった…そこまでいうなら…」
螢多朗「あ、朝日だ」
自刃童子「螢多朗、夜宵だっこおねがい」
螢多朗「うん、まかせて!」
晒レ頭「おい終わったぞ……っと、寝てんのか」
黒阿修羅「僕たちもう戻ったほうがいい?」
螢多朗「好きなタイミングで大丈夫だよ!」
弟切花魁「じゃあアタシはもう戻るよ。寝てくる。」
黒阿修羅「おやすみ、弟切お姉ちゃん」
弟切花魁「ああおやすみ」
晒レ頭「俺も戻る。いてもやることないしな」
詠子「あれ、戻っちゃうんだ?わかった」
晒レ頭「なんかダメかよ」
螢多朗「いやそんなそうそうに帰ると思ってなかったというか」
晒レ頭「ねみぃんだよ寝かせろ!!」
螢多朗「あっそういうこと!?わかったおやすみ!」
鬼軍曹「…じゃ、帰るか。」
自刃童子「そういえば今日は柱?の人たちは?」
詠子「あ、ああーー!!!わすれてた!!」
螢多朗「いや報告がないってことは今回はいなかったってことじゃ」
黒阿修羅「か、かえったらあやまろう?」
螢多朗「そうだねぇ、一応謝っとこっか……こっちの確認不足の可能性もあるし」
太歳星君「ほら行くぞ!僕は道覚えてるからな!ついてこい!」
詠子「ありがとうー!」
鬼軍曹「病院ついたら俺も戻る」
自刃童子「わたしも。中まで入ろうと思ったけどそこまで護衛は必要ないと思うから」
太歳星君「じゃあ僕もそうするとしよう」
螢多朗「太歳星君ってなんのお酒が好き?」
太歳星君「酒は飲まん」
自刃童子「……見た目が成人未満だから?」
太歳星君「それはお前もだろう!?何他人事みたいに言ってるんだ!!」
自刃童子「私の時代はこの年で成人だったから」
太歳星君「知ってるか、時代は変わっていくんだぞ」
鬼軍曹「そうか、お前安土桃山からいるらしいもんな…そりゃ違うか」
詠子「童子ちゃん、2番目に年長いんじゃない?」
自刃童子「ええ嫌だなそれ」
太歳星君「僕とお揃いだぞ」
自刃童子「………もっと嫌だなそれ…」
太歳星君「最近僕の扱いが酷すぎる、神に対する接し方じゃない」
詠子「あはは……」
めちゃめちゃ眠いので主に後半から誤字あるかも
気が向けば続く
コメント
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今まで見て来た中で1番いいかもしれない
軍曹がほんとに可愛いしみんなの絡みがめっちゃ良き…好きすぎてニヤニヤが止まらない…
出てるの全部見てきました!めちゃ面白かったです