コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
入学式も無事終わり、帰宅中。頭の中にずっと末澤先輩がいたのはここだけの秘密
私「ふぁ〜つっかれたー」
午前中しかなかったものの、入学式は疲れる。明日に備えて今日は早く寝よ。
〜次の日〜
里奈「瑠奈!おっはよ〜」
私「おはよー!」
入学式終わって今日は始業式。昨日は新一年生だけだったけど、今日は全校生徒いるから昨日以上に男子が多いよぉ
早くこの環境に慣れたい、、
先生の話、みんなの自己紹介などをやってあっという間に終礼時間になった。
でも私はまだ帰らない。生徒会の説明会に行くからだ。
先生「さようなら」
みんな「さよーならー」
里奈「瑠奈ー説明会早くいこー!」
私「うん!」
里奈の方がノリノリじゃんかよ!まぁいいけど笑
私・里奈「生徒会室ってどこぉぉぉぉぉ?」
2人揃って絶賛迷子です。あと5分で説明会始まる時間だっていうのに結構笑えない、、
生徒会の人の推薦だっていうのに一発目から遅刻とか印象悪すぎだよね。遅刻だけは避けたい、、
少し小走りで、周り角を曲がろうとしたら次の瞬間
ドンッ
いったぁぁぁ。まじ自分どんくさ。ぶつかった人に謝らないと、、
上を見上げた瞬間、ぶつかった相手はまたまたイケメンだった。この学校顔面偏差値高くね??
小島「ごめん!大丈夫?怪我してない?」
私「あ、だ、大丈夫です。こちらの不注意で、、すみませんでした」
小島「こっちもごめんな。前見てなくて。一年?一年はもう帰ったと思ったけど」
里奈「うちら生徒会の説明会に行きたいんですけど、生徒会室がわからなくて、、」
小島「あ、そうだったん?俺も生徒会なんよ。あと、生徒会室ここの真反対なw 俺もちょうど行くとこだから着いてきてー!」
私・里奈「あ、ありがとございます」
小島先輩のおかげでなんとか生徒会室に到着。3分遅れでした、、小島先輩を待ってたみたいで説明会は始まってなかったヨ
しかも小島先輩、うちらが遅刻した理由「俺が話しかけちゃって、、」って嘘ついてかばってくれたの!
小島先輩優しすぎないか!?
無事説明会も終わり、里奈と一緒に帰っているところ。
なんと里奈は小島先輩に一目惚れしちゃったみたいw 確かに小島先輩もかっこよかったもんね。
家について、説明会でもらったプリントを読む。わかってはいたけど生徒会ってすごい大変なんだなって思った。仕事の量も先生なみにあると思う。まじやろうか悩むわぁどーしよ。
ピコン
里奈からLINEだ。
里奈〈瑠奈ー生徒会立候補するー??〉
私《今悩んでるとこー!》
《里奈はー?小島先輩に一目惚れしとったじゃん》
里奈〈うーん、小島先輩とは話したいけど生徒会は大変そうだし立候補はしないかなー〉
私《そかそか、生徒会忙しいもんねー》
〜里奈とのLINEも終わり、、〜
もう生徒会の人、推薦する人決まってたりするのかなぁ。言うの忘れてたけど、やっぱり末澤先輩を見たからか、説明会女子がめっちゃいたんだよね。みんな可愛い子ばっかだったし、、ある程度は顔見て決めちゃうよね。生徒会の人みんな美男美女だったしあーそしたら勝ち目ないやん、、
そんなネガティブなことを思い浮かべながら、私は眠りについた。
こんにちはRUKAです。
読んでくださりありがとうございます。
自分で読み返してみたんですけど全然末澤先輩と話さないんだが、、
事前準備が長すぎるよー
早くても次のお話では、末澤先輩とお話するつもりです!なのでそこまで待っててくれると嬉しいです🙇
いいねありがとうございます!励みになってます