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これはお互いを知らない君と僕の秘密の物語りだけどある日君は、、、
現実
「翔早く起きなさい」俺はそんな声が聞こえて絶起した、時間を確認すると時刻は8:30俺は階段を駆け降りて案の定恋愛漫画のようにパンを咥えて家を飛び出した。けれども曲がり角で急いでいる転校生の女の子にぶつかることなく学校に着いたらちょうどチャイムが鳴った
キーンコーンカーンコーン
俺はチャイムの音を無視しつつ教室に駆け込んだら幸い先生はいなかった。「よかった、間に合っ」って俺が言おうとすると幼稚園の頃からの幼馴染瑠夏が「てねぇーよ」と言ってきた。「なんだよあおと先生いないから間に合ってるんだよ」と少し怒り気味に言ったら「はいはいそーですかー」と返され、先生がクラスに入ってきた。
ガラガラガラガラ
「みなさんおはようございます。今日はみんなに紹介したい人がいます。」と先生はドアのほうを見ながら言った。そうすると誰かがクラスに入ってきた「はじめまして、高田美桜っていいます。この町に引っ越してきたばっかりですが、これから仲良くしてください‼︎」と高田美桜は元気いっぱいに言った、すると先生は「そういうことだからみんな高田美桜と仲良くしてくださいね、高田美桜さんの席は、一番後ろの空いてる席、翔さんのとなりですね。じゃあみなさん授業始めますよ」まあその日は色々あって俺は家に帰ったすぐに寝てしまった、と思っていた、、、