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家に帰った俺は、いつもと違う一日に疲れ果ててベットに飛び込んでそのまま寝たはずだった。
夢?
気がついたら俺は謎の空間にいた俺しかいない謎の空間、周りは森に囲まれてて一軒の家が見える。俺は、この空間を夢だと思った、だって現実世界にしてはおかしすぎる。あたりは空が白で周りも真っ白、見えるのは、自分がいた森と一軒の家だけ。おかしいとも思いながら、俺は家のベルを鳴らしてみた。
リンリンリンリン
それから何分待っても誰も返事する気配がないので俺は、家の中に入った。すると家の中には、テーブルの上に一枚のメモ書きとテーブルの横には謎のチェストがあった。俺は、あたかも俺が来ることを想定していたように準備されていたチェストの中を見て不審に思ったためだめだと思いながらも手紙を開けてみたらこう書いてあった。
「はじめまして私の名前は高田美桜、多分君も私と同じようにこの世界に迷い込んだ人なのでしょう。今から君には私を探して貰う必要がある。なぜならそれがこの世界のルールだから、私はチェストの中のコンパスが指している方向にいる。しかし、その前にやってほしいこととこの世界に知らなくてはいけないことがある。私を探し始める前に今君が読んでるような紙を書いてほしい、次にこの世界について知らなくてはいけないことは、この世界は、書き途中の本の中だと予測している、その理由は、この本のゴールは作者を探した上に世界に書き込むことらしい。私がさっきから多分と言ってるのは、私も同じ感じの手紙を読んでたびに出ているだけだからです。会えることを楽しみしています。」
俺は、次来た人のために手紙を書き家を早速出発しようとしたところめまいがして気を失っていた。