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賢一とは時間差で出社した。


ここ最近では珍しく賢一は社長と同行する事なく社内での事務作業に追われていた。

時々目が合うと微笑まれたりして慌てて廻りを見渡して焦ってしまう。

そんな私の姿を見ては楽しそうにしている賢一を軽く睨むのだが、完全に掌の上で遊ばされているみたいだ。


「豊田くん、これを長谷川営業部長へ持って行ってくれ」

ランチを済ませて席に着くと橘常務に角2の封筒を手渡された。

橘常務はメールなどでコピーが残ってはいけない内容はロックの掛かったUSBメモリでやり取りしていてパスワードは橘常務と渡される相手の二人しか知らない。

角2封筒にはそのUSBがクリアファイルに入れられて入っている。


「かしこまりました」


スマートと出てきたはいいが、正直営業部のフロアとかあまり行きたくない。


「はぁ」

エレベーターに乗り込むと、ため息を一つついてから営業部のあるフロアのボタンを押した。

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