第3話
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〈向井〉
佐久間「んーおすすめで!」
向井「わかりました」
やっぱり変わった人や、
向井「今からお作りいたしますので、少々お待ちを、」
佐久間「はぁーい」
やばい、やばい、!何作ればええんよ!!
うどん、、でええかな。
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向井「お待たせいたしました。」
「お口に合わなかったらすみません、」
佐久間「ん、?う、どん?」
あっ、やってもうた、!!!!
向井「え、はい。あっ、!!、すみません、大介様のような方は、もっとおしゃれなご飯ですよね、、こんな手抜きのご飯、少し考えればわかったことなのに、すみません、今すぐ作りなおします。」
佐久間「まって!!たべたい!!」
向井「えっ、?でも、」
佐久間「俺が食べたいの!」
向井「なら。本当に、お口に合わなかったら捨ててください。」
佐久間「ん…いただきます。」
向井「どうでしょうか、」
きっとまずいよ、、そんな予感がする。
佐久間「ん!!めっちゃうまい!」
えっ、、?
向井「本当ですか、?」
佐久間「うん!!めっちゃ美味しいよ!」
向井「ん、」
佐久間「えっ、!?向井、?泣いてる、?」
俺は、自然と涙がこぼれ落ちていた。
向井「ごめん、なさいっ、、美味しいって言われたの初めてで、、グスッ」
佐久間「泣かないで、本当に美味しいから安心して。」
向井「ありがとう、ございますっ、!」
人生で初めて料理を褒めてもらったこの時は本当に、嬉しかった。
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コメント
4件
こーじ料理褒めてもらって良かったね!めっちゃ感動してしまった… どうなっていくんかな?続きが楽しみ!