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るる
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もう一度夢を掴む為に
第1話
明凛side
1人でスタジオへと足を踏み入れる。
空いてる席はたった7席だけ。
JO1さんがデビューした日プのシーズン2。
今回は男女一緒のオーディション。
でも目の前の席を見ると圧倒的に女子が少ない
そんなことを考えているとスクリーンに文字が映し出された。
Rayvive(レイヴァイブ )。
明凛「みなさんを照らしたい“Rayvive”です」
そう挨拶をすれば拍手が湧き起こる。
Rayvive。
光と共に蘇る。
どっかから“天宮明凛だ”なんて声が聞こえてくる。
多分、全員が私の名前を知っている。
だからこそ、期待値も高い。
階段を登り進める。
目の前には11個の席。
でも、私はその席には座れなかった。
初回の順位は12位。
惜しくも届かなかった11個の席を見ると2位の席に座ってた彼と目があった。
私が唯一知ってる人。
実力を知っていたからこそ彼より上の席に座る人が気になって仕方なかった。
京介「あの、」
次のグループを待っている時隣に座ったわんこみたいな人に話しかけられた。
京介「天宮明凛、さんですよね?」
小さい声で聞いてきた彼に合わせて私も小さい声で返す。
明凛「はい、みんなが思ってる天宮明凛です」
京介「歌声、本当に大好きで」
「あ、藤牧京介です」
慌てて自己紹介してきた彼に思わず笑みが溢れる。
明凛「藤牧さん、覚えました」
京介「京介でいいですよ」
「タメ口でいいですか?」
明凛「タメ口で全然いいです!」
「京介、くん?」
京介「明凛さん」
呼び捨てで呼ぶのはなんだか違う気がして
くん付けで呼べば合わせてさん付けで呼んでくれた京介くん。
その優しさがなんだか可愛くてまた笑みが溢れた。
京介「あ、次のグループきた」
その言葉を聞いて私は視線を前に戻した。
全グループの登場が終わりいよいよレベル分けテスト。
少しの間休憩時間になってみんなグループの子と話してる。
けど私は1人のまま。
このあと披露する曲の歌詞を頭で考えていると女の子の声が近くなっているのを感じた。
陽葵「明凛ちゃん!」
明るい声で話しかけられて少しびっくりする。
澪「ほら急に話しかけないの」
こっちの子は少し大人っぽい声。
彩乃「ほら、まずは自己紹介でしょ」
もう1人の女の子がそう言い最初に話しかけてきた子が自己紹介を始めた。
陽葵「朝倉陽葵です!」
「陽葵って呼んで!!」
澪「ごめんね、驚かしちゃって」
「私は月城澪です」
彩乃「私は橘彩乃!」
「3人でグループになって、陽葵が明凛さんのとこ行きたいって聞かなくて笑」
3人の自己紹介が終わって私も自己紹介をする。
明凛「天宮明凛です」
「1人で寂しかったんで話しかけてくれてよかったです笑 」
そう言えば“よかった!”なんて言う陽葵ちゃんの声と
“時間だから戻ろっか”って言う彩乃ちゃんの声が聞こえて3人は自分の席に戻っていった。
京介「友達?」
いつの間にか戻ってきてた京介くんに話しかけられ“はい!”って答えた。
明凛「京介くん頑張ってね!」
ステージの準備のために席を離れる京介くんにそう声を掛ければ“明凛さんも頑張って”って返ってきた。
さあいよいよ始まる。
私の人生を賭けた物語が。
今回はここまで!
少し短いかな??
そう言えば先週から新世界始まりましたね!!
みなさんのワンピクは誰ですか?
私は柳谷伊冴くんがワンピクです!
他おすすめの練習生いたら教えてください🙇♀️
それじゃあまたね〜🐉
♡×150