◇ side Mukai Koji
なんか 、余計なこと言った気分やわ 。
koji「 蓮くん 、朝ご飯作ったから食べよ ? 」
ren「 うん 、ありがと ! いただきます ! 」 ( 頬張る
koji「 どうや 、人に手料理振る舞うとかあんまりないから緊張してまうわ 」
ren「 ん ! めっちゃうまい !! 」
ren「 ゆっくり味わいたいけど 、時間やばい … !! 」
koji「 もう 、二度寝するからやで !! 」
ren「 康二くんの寝顔見てたら眠くなってきちゃったから仕方ない !! 」
koji「 もー 、そんなことはええから急ぎなよ ? 俺は 、午前中はゆっくりしてよ 」
koji「 あー 、午後から講義だるいなぁ … 、行かないとふっかんさたちの会えないし … 」
ren「 え 、康二くんって大学生だったの ? 」
koji「 おん 、そうやで 」
ren「 社会人かと思ってた 」
koji「 あ 、ほら蓮くん !! 時間 !! 」
ren「 あ 、やばっ !! 照くんに怒られちゃう ! 」
ren「 ご馳走様でした !! 」
koji「 蓮くん 、行ってらっしゃい !! 」
ren「 康二くん 、ちゅーして欲しいな … 。 そしたら 、やる気出る ! 」
koji「 んもー 、一回だけやで ? 」 ( 口付
ren「 じゃあ 、いってきます !! 」
koji「 はーっ 、なんか一気に疲れてもうたな 。 」
koji「 蓮くんがおると 、自分が自分じゃないみたいや 」
koji「 講義は12時からやけど 、もう時間ないからお昼食べなくてええや 」
koji「 行ってきまーす 」
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はぁ 、早く着いてもうた 。
mb1「 あのっ 、向井くん … だよね ? 」
koji「 そうやけど 、どうした ? 」
mb1「 私っ 、mb1 って言うんだけど 、向井くんのことが好きですっ ! 」
ええぇ 、いきなり告白されてるんやけど 。
びっくりやわ 、じゃなくて !
mb1「 付き合ってください ! 」
koji「 ごめんなぁ 、君と付き合うことは出来ひんわ 」
mb2「 はぁ ? なんでよ 、可愛い可愛いmb1ちゃんが頑張って告白してるのに !! 」
そんなこと言われてもなぁ 、俺は蓮くんのことが好きやから 、付き合うことが無理なんよ 。
koji「 ほんまにごめんなぁ 、泣かんといてくれや 」
mb2 「 ほんと 、あんた最低だね !! mb1ちゃんのこと泣かせといて !! 」 ( 頬叩
koji「 いっ 、 」 ( 涙目
ren「 はーっ 、俺の康二くんに何してるんですか ? 」
koji「 蓮くん … 、 なんでここにおるん … 」
koji「 仕事じゃなかったん ? 」
ren「 仕事早く終わったから 、卒業した大学に寄ってみたんだ 」
ren「 そしたら 、康二くんが叩かれてたんだ 」
mb3 「 おっ 、目黒 !! 久しぶりだな 」
ren「 お久しぶりっす 、先生 」
mb3 「 お前 、有名人すぎな ? 」
ren「 ふはっ 、そんなことないっすよ 」 ( 笑
mb2「 Snow’s の目黒くんだ … 。 」
ren「 康二くん 、今日はもう帰るよ 」
koji「 うん 、わかった 。 でも 、授業は … ? 」
ren「 いいの 、帰ろ ? 」
koji「 蓮くんも一緒なら 、帰る 」
ren「 一緒 、じゃあ先生 ! 俺ら 、帰ります ! 」
mb3「 向井 、来いよー ! 」
コメント
2件
最高すぎです!次の話待ってます!!