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あお ふくつう
今日はみんなで集まって練習の日。
いつも通り、楽しい声が部屋に響いていた。
赤「今日も頑張ろうね!」
黄「終わったらみんなでご飯食べよう!」
橙「楽しみ〜!」
でも、青だけは少し元気がなかった。
紫「青ちゃん?」
青「ん?」
紫「なんか今日静かじゃない?」
青「そんなことないよ!」
そう笑った青だったけど、少し顔をしかめる瞬間があった。
桃「青」
青「?」
桃「お腹痛いんじゃない?」
青「……」
図星だった。
青「ちょっとだけだから大丈夫」
赤「青ちゃん、また我慢してる?」
黄「辛いなら言っていいんだよ」
青「みんな練習頑張ってるから、邪魔したくなくて」
橙「青ちゃんが辛いまま頑張る方が心配だよ」
青は少し黙った。
青「……結構痛いかも」
紫「やっと言ってくれた」
桃「青、休もう」
青「でも……」
桃「でもじゃない。今は青のことが大事」
みんなに言われて、青は少し安心した。
赤「飲み物持ってくるね」
黄「無理しないで座ってて」
橙「青ちゃん、ちゃんと頼ってね」
青「……ありがとう」
しばらく休んでいると、青の表情も少しずつ戻ってきた。
青「みんなに心配かけちゃった」
紫「心配するのは当たり前だよ」
桃「仲間なんだから」
青「……みんな優しいね」
赤「今さら?笑」
みんなが笑うと、青も少し笑った。
いつも元気な青ちゃんも、たまには誰かに頼っていい。
みんなはそう思っていた。
コメント
1件
せり.🕊️さん、読了しました。青ちゃんの「邪魔したくない」という気持ち、すごくわかるなあ。でも、仲間ってそういう時にこそ頼っていいんだよね。桃の「でもじゃない。今は青のことが大事」っていう台詞がグッときました。みんなの優しさがじんわり伝わる、温かい日常の一片でした。