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「行くってどこに、、、」
牢獄か?地下独房的なところか?、、、
「森」
は???
思わず目を丸くしてしまった。
「なんでそんなとこに行く必要があんだよ」
わからなすぎる。なんなんだこのジジィ、
「森とは言ってもただの森なんかじゃないぞ!エルフの森じゃ」
エルフ?、、、エルフってあ、あの!
ドチャクソ美女のいるあのエルフの森か!
「いやー、参った参った!さすがジジィ!俺の素晴らしさがわかるのかぁ!」
思わずテンションが上がる。
「レヴィよ、、、何言ってんだお前今からやるのは修行じゃよ」
「はぁ!?!?なんで俺がやる必要があんだよ!俺そもそも無属性だし、ネェちゃんと遊びてぇよ。」
「お前なぁ、、、」
明らかに呆れている、けど実際俺無属性だし、
ネェちゃんと遊びたいし修行どころじゃないんだよなぁ。
「お前にはルートができていない。だからこそ唯一ルートのいらない獣術を習得してもらう。」
ジュ、ジュウジュツ?、、、よくわからんけど俺でもできるならやるしかないなぁ。
「どうすりゃあいいんだよ、」
「簡単な話じゃ、まずお供となる動物と契約を交わすのだ。」
「なるほど!それで森に来たのか!」
「お!物分かりが良いやつじゃ!きらいじゃないぞ!」
つまり俺はここでお供をゲットして修行をすればいいんだな!何が一番強いのだろうか、、、
「おいジジィ、何が一番強いんだよ!」
「うーん、この森じゃと双竜ウェンディじゃろうな。」
双竜ウェンディ??いかにも強そうな名前のやつがきたな。
「じゃあ!俺はそいつをお供にするぜ!」
「ウェンディは全てを蝕む毒を扱う龍と全てを浄化する能力を扱う龍の名前じゃ。2人で基本行動するため片方ずつに名前はない。」
全てを蝕む毒と全てを浄化する能力!いいじゃん!!
そうと決まれば行くとするか!
こうして2人はウェンディの潜む洞窟の前まで来たのであった
次回「双竜ウェンディ」