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霜月リラ@瑠璃ノ月第4夜
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スーホの白い馬
二
月日がたち、子馬はみるみる大きくなって、誰もが見とれるほど立派な白い馬に育ちました。
体は雪のように真っ白で、毛並みは美しく輝き、走れば風のように速い馬でした。
何より、この白い馬はスーホのことが大好きで、スーホが呼べば、どこからでもすぐに駆けてきました。
ある夜のことです。スーホたちの羊の群れが、狼に襲われそうになりました。
白い馬は、スーホが気づく前に自分で飛び出し、命がけで狼と戦って、羊の群れを守り抜きました。
翌朝、傷だらけになりながらも誇らしげに立つ白い馬を見て、スーホは胸がいっぱいになりました。
「ありがとう、よく守ってくれたね。お前は本当に僕の最高の相棒だ。」
スーホは白い馬の首を抱きしめ、二人の絆はますます深くなっていきました。
二段落 終わり
コメント
1件
うわあ、このエピソード、すごく心が温かくなりました……!白い馬がスーホの危機を察して、自分から飛び出して戦うところ、もう完全に信頼と絆の結晶ですよね。「呼べばどこからでも駆ける」って一文だけで、二人の関係性がどれだけ深いか伝わってくるのが見事でした。傷だらけでも誇らしげに立つ馬の姿、そして抱きしめるスーホのシーンにじんときました。続きがすごく気になります!