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始まるもずっと、日向くんのミスばっかりで点数取られてる烏野高校。



烏野高校の試合は初めて見たけど…

あのすんごいジャンプしてスパイク打ってた日向くんはどこへ?


あれは幻だったのでは、、?


シミズ「日向、どうしたんだろ」


『ですね…前試合を見た時はすごいジャンプとスパイクで…』


シミズ「日向の試合見たことあるの?」


『あっ、はい、、中学のときですけど…』


シミズ「そうなんだね」


『あっはい、、、』


ううっ清水先輩お美しくて話しかけられても目を見れない!


タイムアウトでみんなベンチまで戻ってきた。


スガワラ「日向〜いつもの調子はどうしたんだよっ」


菅原さんが日向の背中を叩いて言う。


ヒナタ「すいませんっっ俺…」


タナカ「お前ちゃんとした試合初めてだって言ってたもんな」


一同「!?」


ヒナタ「ほんとちゃんと試合出たのは影山と戦った北川第一との試合の1回きりで…それまではメンバーも揃わなかったしバレー部俺1人だったし…」


一同「ええ!?」

『ええ!?』


そうなの!?

あんなの初めて見たし日向くんと北川第一との試合は本当に印象的だった。


そうだったんだ、、


だから入学してからずっと嬉しそうにメンバーのみんなの話をバレーの話を私にしてくれてたんだね


ギュ


私は日向くんの気持ちをちゃんとわかってなかったのにずっとなんで話しかけてくるんだろなんて考えてしまっていた。


胸が苦しくなった。


ごめんね、日向くん


ヒナタ「影山を倒すと決めて憧れの烏野高校に来たんスけど、、」


タナカ「その影山もここにって事かw」


ヒナタ「そう、です…」


カゲヤマ「なんだよ文句あんのかよ」


ヒナタ「いえっ影山くん!?なんにもありましぇんよ!?」


サワムラ「そっか…!でも今はいるじゃないか!」


澤村キャプテンは日向の肩を組んで言った。


タナカ「そうだよ!今は1人じゃねんだから!頼れよ!日向ぁ」


この田中様をと自分を指さしドヤ顔する田中さん。


その逆隣に菅原さんが来て菅原さんも日向の肩を組んで言った。


スガワラ「前は倒したい相手だったけど、今は最強の味方じゃん!」


その言葉の瞬間、バレー部のみんな、そして私まで心が晴れたというかサァァと鳥肌が立つような衝撃があった。


その後、澤村さんはみんなで円陣を組んで

「烏野〜〜〜ファイッオー!!!」


と言って試合に出た。




菅原さんって…お調子者って感じの人だったけどめちゃくちゃいい事言うじゃん!




え!!烏野高校めちゃくちゃ推せるじゃん!!


 ̄ ̄ ̄


キンダイチ「ね、大したこと無かったでしょ?」


ヤハバ「そうでも無さそうだよ、、?」


矢巾さんはさっきとは何か違う烏野高校を見た、ような気がしていた。


コーチ「及川、足の調子はどうだ?」


オイカワ「まあまあってとこです☆

試合に出る分には問題なさそうですね〜」


コーチ「じゃあ次から出るぞ」


オイカワ「は〜い!」


 ̄ ̄


カゲヤマ「青葉城西、これがスタメンメンバーじゃないっスよ」


タナカ「は?そなの?」


カゲヤマ「あの人…及川徹…俺の中学の時の先輩です」


ヒナタ「影山の先輩っ!?」


カゲヤマ「ああ…俺より…強い」


烏野高校恋愛日誌

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