テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
〜現在〜
友達だけど、何か特別な存在。好きなのかも分からない存在。そんな相手に告られた。
「好きです、付き合ってください」
「大翔、まじなの? 」
「俺は本気、嘘告ではないから、信じてほしい」
どこか遠いような、それでも仲はいい。
「ちょっと、考えs、」
「なにどうした、君たち」
「須賀先生!?」
「いやなんでもないです!」
「いや絶対何かある!なんだ」
「いや大丈夫ですほんとに、、」
「そうか」
(あぶなっ)
「あとでまた話そう」それだけ言ってあとは練習した。
パート練習のとき、友達に相談した。
「うーん、これ好きなんじゃない?てか、付き合うことにデメリットないやん」
「たしかに、、でも友達感覚だったから変にならないかなって」
「うん正直そうよね、いや、あいつは大丈夫、大翔は大丈夫だよ」
「そっか、じゃあ、練習終わったら告白してくる! 」
ーガラガラ
先生が入ってきた。いつもタイミング悪く休憩時間に入ってくる。
「やっぱそうか、」
(いや何聞いてんねん)
「玲美、頑張れよ」
「え、、?」
反対されると思ってたので、応援の言葉に思わずびっくりしてしまいました。
「先生さ、大翔から相談受けてたんだよね」
〜4月、授業終わり〜
大翔 「須賀先生、ちょっと相談したいんですけど、いいですか?」
須賀 「合唱部入ってくれたら聴いてやろう」
大翔 「入部するので、お願いします!」
須賀 「いいよ」
大翔「実は、玲美に一目惚れして話しかけたんです、そしたらすごく優しくて、性格まで良くて好きになったんですけど、あんま話せなくて、どうすればいいですか? 」
須賀「玲美か、音楽係できてるけど、挨拶やお礼がしっかりできるいい生徒じゃないか、優しいなら話しかけろ、避けられたら優しくなかった、それだけだ」
大翔「はい!頑張ります、ありがとうございます」
須賀「おう、応援してるぞ」
〜現在〜
多分耳まで赤くなっていた。
「先生、私、部活終わりら行ってきます、大翔のとこに」
「頑張れよ!」
それからしばらく部活で音取りをし、あっという間に時間が過ぎた。
「ひろとおおお!」
「え、?れm?」
「私も好きです、付き合ってください」
「ほんとに?」
「めっちゃほんと!」
「やった!よろしくね、一緒帰ろう」
「うん!」
先生と友達のおかげだとおもう
「須賀先生、さようなら、ありがとうございました」
コメント
1件
読み終えました。第3話、いいところで終わりましたね。 須賀先生のタイミングの良さと悪さが絶妙で、思わず「いや何聞いてんねん」に笑ってしまいました。でもあの先生が、実は大翔から相談を受けていたからこそ「頑張れよ」と送り出せたという構造が好きです。誰かが誰かの背中を押す——その連鎖がこのお話を優しくしているんだなあ。玲美が「私も好きです」って伝えられたシーン、すごく良かったです。
りん
13
51
ぬめぬめ
13