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「……翔?」
「え……?里菜!?」
街頭の灯りではっきりと顔が見えた。
助けてくれたのはなんと翔だった。
「嘘……まさか会えるなんて…………元気だった?」
「えっ……あー……うん」
今日の結婚式でもしかしたら会うかもしれないとは思っていたけど、まさかこんな形で再会すると思っていなくて反応の仕方に困った。
……相変わらずめちゃくちゃイケメンだし。
「杉田の結婚式の帰りだよね」
「うん……鬼島先輩から翔は海外出張行ってて来られないって聞いてたから……戻って来てたの?」
「そうなんだよちょうど海外でやってた仕事のイベントと被っちゃってさ二次会なら顔出せるかと思ったんだけど、飛行機が予定時間通り着かなくて二次会行くの諦めて家に向かってたところ」
「そっか……」
翔が目の前にいて胸が熱くなっていた。
別れてからもう二年も経つのに翔の事を好きな気*********
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