大森もとぅーきです
さっきから滉斗に部屋来てって行ったんだけど
なかなか来ないんだよね…
具合でも悪いのかな…?
元貴side
僕はリビングへ足を運ぶ。
もしかしたら滉斗は具合が悪いのかも
しれない。そう考えたら行かざるを得なかった。
元貴『滉斗〜』
僕がそう言うと滉斗からの返答はなかった。
僕はソファに座って下を向いている
滉斗に声をかける。
元貴『滉斗、大丈夫?』
僕がそう言うと滉斗は顔を上げた。
滉斗『ごめん、大丈夫、』
滉斗は無理やり作ったような笑顔を見せながら
言った。
きっと具合が悪く、しんどいんだろう。
元貴『滉斗熱測ってみたら?』
僕がそう言うと滉斗は慌てて言った。
滉斗『熱ないもん…』
強がる滉斗が可愛くて愛おしくて仕方がない。
元貴『はい、測ってみて』
滉斗は仕方なく体温計を脇に挟んだ。
少しの沈黙の後、体温計が鳴り、
見てみると37.8°と書かれていた。
元貴『…熱あんじゃん』
僕がそう言うと滉斗はムッとした顔をした。
元貴『顔赤いもんね…大丈夫?』
僕がそう言って滉斗のおでこに手を当てると
滉斗が言った。
滉斗『大丈夫、なんともない、』
元貴『しんどいね、寝てていいよ』
僕がそう言うと滉斗が僕に抱きついた。
元貴『よしよし…どこか痛い?』
僕がそう言うと、滉斗は僕に抱きついたまま
口を開いた。
滉斗『…頭痛い』
元貴『辛いね…ベット行こ?』
僕は滉斗の手を握りながらベットへ向かう。
おんぶして行こうか迷ったけど、
さすがに無理そうだったのでやめた。
僕は滉斗をベットに寝かせて滉斗に言った。
元貴『薬取ってくるから寝ててね』
僕がそう言ってリビングに行こうとした時、
軽く袖を引っ張られたような感覚がした。
元貴『どうした…の』
僕がそう言うと滉斗が目に
涙を溜めながら言った。
滉斗『…行かないで』
普段はあんまり甘えることがない滉斗なのに、
今日はとても甘えん坊だ。
新鮮で少し嬉しい。
元貴『でも薬飲まないと…』
僕がそう言うと滉斗はムッとした顔をして
僕にキスをした。
元貴『…滉斗?///』
僕がそう言うと滉斗は口を開いた。
滉斗『風邪だったらごめん』
そう言って滉斗は布団に潜り込んだ。
…いや風邪だったらごめんって、、!
甘えられてからのキスは反則だって…!///
僕は顔が熱くなるのを感じた。
滉斗のこういうところがまた僕を
好きにさせて、夢中にさせるんだろう。
僕は薬や水などの必要な物を持って、
階段を登る。なんだか滉斗に会うのが
恥ずかしい…///
元貴『滉斗…///』
僕がそう言うと滉斗は起き上がった。
元貴『薬…2錠ね』
僕はそう言って滉斗の手の上に薬を出した。
滉斗『ありがと』
滉斗はそう言って僕の渡した水で薬を飲んだ。
元貴『ちょっと失礼します』
僕は滉斗のおでこに冷えピタを貼った。
滉斗『うっ…』
元貴『よしよし…寝てていいよ』
僕が滉斗の頭を撫でながら言うと滉斗は言った。
滉斗『元貴』
元貴『ん?何っ…』
僕が言いかけた時、滉斗は僕の首にキスをした。
元貴『んっ///』
僕がそう言うと滉斗はにこっと笑って言った。
滉斗『おいで』
僕は仕方なく、ベットに乗ろうとした。
その時、滉斗が僕の腰に手を回し、
滉斗に引き寄せられた。
元貴『ひゃっ…///』
僕は滉斗に抱きしめられた。
いきなり抱きしめられて驚きを隠せなかった。
元貴『ひ…滉斗…///』
僕がそう言うと滉斗は僕の口、頬、首
などと下に向かってキスをしていった。
元貴『あぅ…///』
だんだん下に向かってキスをするので、
なんだか少し感じてしまう僕がいる。
元貴『ひ…滉斗!///』
僕がそう言うと滉斗はにこっと笑って
もう一度僕の口にキスをした。
元貴『んも…風邪治ってから…ね、?///』
僕がそう言うと滉斗は静かな声で言った。
滉斗『風邪治ったらやっていいの?』
滉斗が真面目な顔で言うもんだから、
拒否なんて出来なかった。
元貴『…いいよ、、///』
滉斗『頑張って治すから』
そう言って滉斗は寝に入った。
僕はリビングへ足を運ぶ。
いきなり抱きしめられてキスされると
余計に感じちゃうんだけど…!?///
僕は滉斗にキスをされた首を触る。
恥ずかしい…///
僕は滉斗が起きたら食べるようにお粥を作った。
こないだ滉斗に教えてもらったやり方で作る。
美味しく作れるかは分かんないけど、
滉斗がしんどくならないように
栄養に気をつけて作る。
僕は出来上がったお粥を少し口の中に入れる。
元貴『ん…おいし』
自分で言うのもなんだけど中々上手に
出来たのでは…?
滉斗の様子見に行こ〜
僕は静かに滉斗が寝ている部屋へ向かう。
まぁ滉斗が寝ている部屋は
実際僕の部屋なんだけどね
元貴『…』
滉斗『( - - )ᶻᶻᶻ』
綺麗な寝顔だな…
今キスしたらバレるかな…?///
僕はそっと滉斗にキスをする。
滉斗『ぅ…( - - )ᶻᶻᶻ』
一瞬バレたかと思ったけど寝てるみたい…
良かった…
滉斗『バレてるよ笑』
そう言って滉斗は僕の腰に手を回し、
僕を引き寄せる。
元貴『ぁ…うぅ…///』
僕は恥ずかしくて両手で顔を覆った。
滉斗『可愛いことしちゃって…笑』
そう言って滉斗は僕の顔に顔を近づけた。
元貴『ごめっ…なさっ…///』
僕がそう言うと滉斗は笑いながら言った。
滉斗『そんなに俺とえっちしたい?笑』
元貴『んなっ…違っ…!///』
僕が慌ててそう言うと滉斗は笑って言った。
滉斗『まぁ治ってからだけど笑』
冗談を言えるくらい治ったのかとか思いつつ、
今できなくて少し寂しい。
何がとは言わないけどね?笑
滉斗『ん?したかった?笑』
元貴『んや違っ…!///』
僕がそう言うと滉斗は僕にキスをした。
元貴『っ〜////』
滉斗『顔真っ赤じゃん笑』
滉斗が笑いながら僕の頭を撫でた。
元貴『んもぉ…///』
僕が恥ずかしそうに言うと、
滉斗は笑いながら言った。
滉斗『んはっ笑 お腹空いてきた笑』
元貴『んっお粥あるよ?』
僕がそう言うと滉斗は目を輝かせて言った。
滉斗『まじ?!食べたい!』
元貴『持ってくるねっ』
僕はそう言ってお粥を取りに行く。
喜んでくれると良いんだけど…
元貴『ほい』
僕は机の上にお粥の入ったお皿を乗せる。
滉斗『美味しそう〜( ⸝⸝⸝•﹃•⸝⸝⸝ )』
元貴『食べれる?』
僕がそう言うと滉斗はわざとらしく言った。
滉斗『食べれな〜い』
元貴『んな…しょうがないなぁ…』
僕はスプーンでお粥を一口装って
滉斗の口に入れる。
滉斗『ん!おいひい!』
元貴『良かった〜』
僕がそう言うと滉斗はにこっと笑って言った。
滉斗『ありがとね元貴』
滉斗はそう言うと僕の頭を撫でた。
元貴『全然…んね…滉斗、///』
僕は滉斗にキスをする。
滉斗『何…?!』
滉斗が驚いたように声を上げる。
元貴『風邪治ったらさ…したい、///』
僕が恥ずかしそうに言うと、
滉斗は一瞬驚いた顔をしてからにこっと笑った。
滉斗『もちろん…覚悟しててね、♡』
その言葉に背筋がゾクゾクしたけど、
少し楽しみ…かも…///
もっくんはまだひろぱにぐちゃぐちゃに
犯されることを知らない。
コメント
6件
やっぱり、こういう作品を見れるのって「あぁ…自分生きてるなぁ」って感じます…有難うございますこんなイチャラブを覗かせてもらって…
甘井最高かよもっくんからしたいなんて言うとは?!