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はるくんがテストを持ってきたからそれを見た
パッと見で分かった。凡ミスがとにかく多い
理科も、数学も
おっし!?ってミスしてる
このミスは確かにいくらちゃんと覚えてても防げないミスだ
凡ミスを減らす特訓をする事にした
とにかくワークを解く!
それを私が見直す
すると20問に1、2問程度凡ミス等があった
来る日も来る日もワーク、ワーク、ワーク
どういうミスが多いか分かったはるくんは見直しをいつも以上にちゃんとするようになった
毎日そうして過ごしているとミスも少しずつ減って行った
大量の問題も集中を切らさず解くようになり
20問に1、2問あったミスが30問に1回に、
そんなこんなで日々は過ぎていった
毎週木曜日は勉強会の日
私の頭にそんな予定が刻み込まれた
そんなある日のことだ
「りんりんー?」
「あ、うん!どしたん?あやちゃん?」
「りんりん好きな人おる?」
「好きな人!?居らんよ笑」
「へぇ〜笑」
あやちゃんは含み笑いをしてこちらを見た
「最近なんだか楽しそうじゃん?特に木曜日笑」
「へっ!?」
思わず変な声が出ちゃった
「春夢さ〜ん?笑あの子どうなんすか?笑笑」
バカにする時だけ苗字で呼んでくる、まったくめんどくさい輩だ
「別にはるくんそんなじゃないから!?」
「はるくーん?笑ほぉほぉ、なるほど」
「どーゆーことよ..!」
「私名前はあげてないのにねぇ?笑」
「はっ….!?」
人をおちょくる天才だと思う
「てかはるくんって呼んでんだ?笑」
「霧雨陽斗くんでしょ?だから陽斗くんを略してはるくん!なかなかいい案でしょ?」
「ネーミングセンスのないりんりんから出る提案にしてはまともだね」
「何その言い方!笑」
「で、結局どーなの?」
「別にそーゆーんじゃないですっ!」
「おー、照れ隠しっすかぁ笑」
「ちがっ!?ん”ー!もぅ!」
でも、どんな冗談にも冷たいような彼だけれども
なんだか惹かれる所はあって…
彼といる時、なぜだか家族といる時のような安心感があって…
って私、何考えてんの!?
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