今回はちょっと長めに書いてみます
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〜外には大雨が降っている〜
しろあ(うわ〜、大雨じゃん……)
先生「えー、ご覧の通り、外には大雨が降っています。」
先生「それで、市から避難警報が出されました。 」
先生「そのため、今日だけ学校に泊まることになりました。」
先生「その変わり、明日の授業は午後からです。」
モブ子「え〜、男子達に寝癖とすっぴん見られちゃ〜う」
先生「部屋は男子と女子で別れるので大丈夫です。」
しろあ(学校にお泊まりかぁ……そんな漫画みたいな展開あるか?)
先生「この2年3組は、女子がこの教室、男子が隣の空き部屋となります。」
しろあ(ラッキー、ここじゃん。)
羽京「学校にお泊まりって、漫画みたいだね。」
しろあ「……あ、うん。そうだね」
先生「では、早速男子は隣の空き部屋に行ってもらいます。」
男子達「はーい。」
モブ子「やっと行ってくれた……」
モブ子「ねぇ、そこの陰キャ〜?」
しろあ「は、はい……」
しろあ(私のことだよね…多分)
モブ子「ねぇ、私と西園寺くん、応援してくれるよね?」
しろあ(応援するもなにも、私とこいつ友達ちゃうねん。)
しろあ「応援します……」
モブ子「ありがと〜♡」
モブ子「もう西園寺くんに話し掛けられても、無視してね?」
しろあ「はい…。」
しろあ(まぁ無視なんてしねーけどな)
〜その頃男子部屋では(新キャラ有)〜
羽京「いやぁ、びっくりだね。学校にお泊まりなんて。」
千空「あぁ、そうだな。」
龍水「ハッハー!みな暇だろう!トランプでもやろう!違うか!」
千空「俺はやんねーぞー」
ゲン「え〜、千空ちゃんもやろうよ〜 」
千空「俺は科学のことで忙しいからな。お前らでやっとけ。」
大樹「なぜだ千空!!せっかくだから楽しんだ者勝ちだろ!」
千空「うっせーなデカブツ。俺はやらねぇよ。」
ゲン(ま、俺の圧勝だけどね〜)
ゲンの圧勝でした。
〜女子部屋〜
杠「しろあちゃん、勉強教えてくれない?」
しろあ「あ〜…ここはこうするだけだよ。」
杠「すごー!簡単に解けちゃった!」
杠「しろあちゃんって頭いいんだねー!」
しろあ「あー、、そこまで良くはないけど。」
️モブ子「ねぇねぇ加藤さーん??」
モブ子「答え写したいから、ノート貸してくれな〜い?」
しろあ「…どうぞ」
モブ子「ありがと〜♡」
落書きがされたノートが返ってきた
モブ子「お陰で助かったよ〜♡」
しろあ「返してくれてありがとうございます…。」
杠「しろあちゃん…ノート大丈夫?先生に言ってあげようか?」
しろあ「…大丈夫。ありがとう」
ニッキー「ノートに落書きするなんて…もうちょい面と向かったらどうだい!」
しろあ「…大丈夫だよ。」
ニッキー「ほ、本当に大丈夫なのかい?なら良いが…」
〜夜〜
しろあ(ていうか、寝る場所どこだよ…)
先生「寝る場所だが、床にタオルを敷いてもらう。」
しろあ(明日腰死ぬやんけ…)
〜男子部屋〜
羽京(せっかくの泊まりなのに…しろあと一言も話せなかった…)
羽京(まあ、声はちょっとだけ聞こえてたからいっか〜)
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羽京のキャラ掴むのむずい…
コメント
2件
え?え?え?e?最高ですか?神やん