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前回、1番嫌っている人物に会ってしまった乱果。
一体どうなるのでしょうか。
乱果side
『……………』
スタスタ
ボクは無言で逃げようとした
雷「乱果さん、知り合いに会ってその態度は良くないと思いますけど?」
『ボクと雷凪が知り合い?笑わせないでよ…..w』
雷「私は乱果さんにも何か事情があってやった事だと思うんです。」
雷「いい加減話して下さいよ…..」
そう言うとこだよ、俺がイラついてんのは
なんなのそのお人好し。お人好しにも程がある。
じゃあ俺がクローンなのはどう説明するんだよ。
雷「乱果さんッ!」
『あ〜、もううるさいなぁ〜 』
『ホントイラつくぅ〜』
『じゃっ、行くから』
雷「ちょっ、まっ」
『”また”ね、雷凪』
雷「乱果….さん」
雷凪side
今ので確信した。
乱果さんは絶対にあんな事しない。
乱果さんはいい人だ。
やっぱり事情があるんだ。
決めた_____
私は絶対に乱果さんを救ってみせる。
そして昔みたいに3人で遊ぶんだ。
待ってて下さい_____絶対にあなたを救って見せます。信じてますよ 乱果さん。
NOside
おや、乱果は仕事が終わったらしいですよ。
『………..』
ですが浮かない顔をしているようです。雷凪のことでしょうか。
『あ〜もう!こんなの考えても仕方ない!シブヤ帰る!』
『ただいま〜』
ボフッ
乱果はベットにダイブしました。
『スゥ……..スゥ』
寝てしまったようですね。
さて、今回のお話はここで終わりでございます。
これかも続いていますのでどうぞよろしくお願い致します。
良ければ続きを楽しみにしていて下さいね。
それではまた会うことを願っております。