TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

番外編

一覧ページ

「番外編」のメインビジュアル

番外編

132 - 番外編42『夏だ!海だ!祭りだ!合宿だ!?』後編 『海編』

♥

45

2026年02月19日

シェアするシェアする
報告する

番外編42『夏だ!海だ!祭りだ!合宿だ!?』後編 


『海編』


ヴェリス


次の日の昼…。みんなで海で遊ぶことに。


一足先に執事達は海辺でパラソルやレジャーシートなどを用意していた。


『主様達はまだ来てないのか?』

『今水着に着替えてるとこっすよ。』

『フェネス、顔が赤いぞ(ニヤッ)』

『っ、そ、そんなこと……。』

『なぁ、フルーレ、一足先に教えてくれよ。麻里衣の水着、どんなのにしたんだ?』

『も、もう、主様が車で待っててくださいよ…。』

『ハナマルさん、こっち手伝って下さい。』

と、その時――。

『みんなお待たせー!!』

百合菜様の声がする。

『…こんなに面積が少ないとは思わなかったわ。』

『お姉ちゃん相変わらずスタイルいいんだから。』

『同じ身体でしょ…。』

『いや、想像の5倍以上エロいんすけど。』

主様の水着は白の水着を基調とした大人っぽい水着。そして、レースのようなスケスケの羽織りをかけていた。

『へぇ……?フルーレも中々やるな。主様、その羽織脱がないの?』

『こ、これも水着の1部なのよ…っ。』

『へぇー勿体ねぇな〜。』

『も、もう、そんなにジロジロ見ないでよ…。』

『……。』

『フェネス?あぁ…自分の世界に入っちまってる。』

(可愛い可愛い可愛い……。綺麗な白い肌…。俺だけのものにしたいな。)

『ふふ、主様、早速海に入りましょうか。』

『えぇ。せっかくの夏休み、思い切り楽むわ。』

グイッ!

百合菜に手を引かれ海に走り出す。

『いくよ!お姉ちゃん!』

『わっ!引っ張らないの百合菜ったら…!』

『あ、主様!待ってください日焼け止めを…!』


ぱしゃぱしゃ!

『冷たくて気持ちいい…。』

『ふふ、お姉ちゃん隙あり!』

『わっ!やったわね…。』

『きゃー!』


それを眺める執事達。


『主様可愛いなぁ…そう思わない?シロ。』

『ふん……。はしゃぎ過ぎだ。いつものあやつとは大違いだな。…まぁ、悪くないが。』


『主様達はしゃいでんな〜。ユーハン、俺達も行く?』

『私はもう少し…主様を見ています。主様の楽しそうな顔を見れて幸せですから。』

『俺は行ってきます!主様ー!』


『主様はしゃぎすぎて怪我をしないといいけど……。』

『ふふ、大丈夫ですよ。怪我をしたら手当てしてあげますから。』

『ラト、じっとしてて髪結ぶから。』


『ラムリ君、主様のところ行かなくて平気?』

『行きたいですけど日光が眩しいですし…。』

『では夜になったら海に入ればいいんじゃないですか?』

『ナックのくせにいいこと言うじゃん。』

『癖にとは何ですか。』


『おいフェネス、主様のところ行ってこいよ。』

『いや、遠くから見てるだけでも充分楽しいし…。』

『とか言って近くで水着姿見るのが恥ずかしいからじゃないんすか?』

『っ…。』

『図星なのかフェネス。』


『ベリアンさん、ここは俺がやるので主様と遊んできていいですよ!』

『ふふ、大丈夫ですよ。私もここから主様を見ていますから。』

『腹が減ったな……。』


と、その時――。


『ふぅ…。』

『おや、主様。どうしましたか?』

『百合菜が元気過ぎてね…。少し休みに来たの。バスティン達、代わりに行ってあげて。』

私はパラソルの下の椅子に座る。


数分後――。


『…ねぇ、ベリアン。』

『はい、主様。』

『ベリアンたちも海に行っていいのよ?せっかくの夏休みなんだし…。』

『いーや、俺たちは麻里衣と一緒にいたいんだ。な、ユーハン。』

『えぇ。麻里衣様と是非一緒に過ごしたいんです。』

『そ、そう…。』

(みんなも水着だし、なんか、目のやりどころに困るわ…。)

『…主様。お腹がすいたんじゃないですか?はい、切りたてのフルーツです。』

『あ、ありがとう。…?あの、ルカス?自分で食べれるわよ?』

『ふふ、せっかくですから食べさせてあげます。』

はい、あーんと私の口元にパインを運ぶルカス。

『もぐ…。ん…美味しいわ。』

『ふふ、良かったです。』

『ルカスさんだけずるいっす!俺のも食べてください!』

『ちょ、待ちなさい順番に…。』


『お姉ちゃんモテモテだなぁ。』

『百合菜、よそ見すんな。』

『わっ!』

ボスキに水をかけられる。

『主様の水着、似合ってるな。』

『でしょ?フルーレが仕立ててくれたの。』

『その青色……もしかして俺を意識してか?』

『えっ!?』

『もしそうなら嬉しい。』

『っ、それは……。』

『おい。ボスキ、俺達もいるんだが。』

『チッ。』

『青色にしたのは偶然ですよ!』

『うーん、でもその色海に入ると水色にも見えるなぁもしかしてフルーレ君…。』

俺はフルーレ君を見る。

『えっ!いや、別に俺と同じ髪の色だからとかじゃ…。』

『まだ何も言ってないぞ、フルーレ。』

『と、とにかく違いますから!』


昼は海を楽しみ、夜はBBQをすることに。


『もぐもぐ……。美味しい!』

『こら、百合菜。野菜も食べなきゃダメよ。』

『やだー!』

『ほら、あーん!』

『( ╺ H ╸)むぐっ。』

『はい、いい子ね。』

百合菜の頭を撫でる。

『主様!俺にも頭なでなでして欲しいっす!』

『お前はきのこ食ってからにしろ。』

『ボスキさんこそ野菜食べてからなでなでしてもらってくださいっすよ!』

『2人共落ち着いて…。』

『好き嫌いのないフェネスさんに言われたくないっす。』

『えぇ……。』

『ふん…。騒がしい奴らだ。』

『主様ー!僕と海に入りませんか?僕昼間に入れなかったので!』

『うん!いいよ!』

私はラムリと一緒に海に入る。

『ふふ、美味しい。ロノ、これ全部ロノが用意してくれたの?』

『は、はい!食材はみんなで買いましたけど下ごしらえとかは…。』

『凄く美味しいわ。ありがとう。ロノ。』

『へへっ。嬉しいです主様!』

みんなでBBQを囲みながら笑みを零した。


次回


『お祭り編』に続く!

loading

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚