注意書きは1話にて
赤→黒
水⇔白
桃→赤
青→桃
黒→青
桃side
モブ「桃井くん、足大丈夫?」
桃「う、うん…大丈夫だよ(ニコッ」
めちゃくちゃ痛いわ!!
モブ「もう少しで先生来ると思うから頑張って」
桃「そうだといいな」
多分無理だな
熱中症の人多いから車椅子もうない気がする
また迷惑かけちゃった…
1位取れよって言われてたのにこれじゃ無理
俺がもっと周りを見て気を付けていれば
俺が日頃から鍛えていたら
桃「本当情けない…(泣」
青「ないこは十分頑張ったやん」
「あんま自分のこと責めんなよ」
桃「…!!」
モブ「猫宮先輩!?どうして?」
青「ごめんけどどいてくれん?」
モブ「あ、すみません…」
青「ないこ、少し体起こせる?」
桃「…やってみる」
「イッ…(泣」
青「痛いよな、ごめんな」
「ちょっと痛いと思うけど我慢してな」
桃「…うん」
青「君」
モブ「は、はいっ!」
青「3年○組のとこ行って代わりに走って欲しいって伝えといてくれる?」
モブ「分かりました。」
青「ありがとう」
「んじゃ行くよ、ないこ」
気付いたら姫抱きで保健室に運ばれていた
保「猫宮くん、運んでくれてありがとう」
「熱中症の子が多くてちょうど車椅子なかったから助かったわ」
青「そうだろうなと思いました。」
保「軽く捻っただけだから大丈夫だと思うけど」
「保護者がここに着き次第病院行きなさい」
桃「分かりました」
保「猫宮くんは戻ってもらって大丈夫よ」
桃「…」
青「もう少しここにいてもいいですか?」
保「競技出なくていいの?」
青「他の人が走ってくれるから大丈夫です。」
保「そう、ならいいけど」
「私は外にいるから何かあったら呼んでね」
青「お気遣いありがとうございます」
桃「…」
青「誰にやられた」
桃「第一声それかよ」
青「俺が其奴の事ボコボコにするから安心しろ」
桃「いいよしなくて」
青「ないこの事泣かせた奴許せるわけないやろ」
桃「泣いてないし」
青「今だって泣きそうなくせに」
桃「そんな事ない」
青「無理すんなよ」
「ほら、泣いていいよ(抱き締める」
桃「…離して」
青「ないこが泣き終わったらな」
桃「…泣かないし」
青「…」
桃「…」
「足痛い」
青「赤くなってるもんな、よく我慢したよ」
桃「病院行きたくない…怖い」
青「怖くないよ、大丈夫」
桃「来るの遅い」
青「ごめん、ないこママの特徴先生に言ってたら遅くなった」
桃「そんなの後ででいいじゃん」
「…心細かった(泣」
青「ごめん…」
桃「バカまろ…(泣」
青「ごめん」
桃「謝んな(泣」
青「ごめんw」
桃「…」
青「落ち着いた?」
桃「…うん」
青「そっか、じゃあ俺m…」
桃「好きぴに告白しないの?」
青「…急にどうした」
桃「まろはモテるから振られなさそうじゃん」
「なんで告らないの?」
青「その子に好きな人がいるからかな」
桃「その子勿体ないね」
「まろみたいな優良物件なかなかいないのに」
青「その言い方やめて」
桃「ごめん」
青「…俺は優良物件やないよ」
「勝手にないこ達が勘違いしてるだけやろ」
桃「勘違いじゃない」
青「じゃあ、なんで彼奴のこと好きなん」
次回もお楽しみに
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