家に帰ってねて
翌朝
アイ「ふぇ……!」(寝ぼけ)
ボルト「大丈夫かーアイ」
アイ「……眠ッ」
ヒナタ「まだ寝てても大丈夫よ」
アイ「いえ!大丈夫です」
昨日の事があってあまりねむりにつけなかった
いつもより瞼がおもい
ヒマワリ「大変!玄関にこんな紙が貼られてる」
アイ「うゆ〜……!?」
一気に目が覚めた
その紙には白夜団が書いたであろうもじが
あった
雷門カンパニーへ12時に集合
白き正義のために
白夜団
……なーにが白き正義だ
強盗する時点で白くねぇよ
アイ「こりゃ騒がしくね眠れない夜になるね 」
ボルト「あぁ」
私は本当の狙いが分かっていた
だけど私あえて黙った
これはシカダイの覚悟に繋がるとおもったからだ
一緒に将棋してたタレ目の子……あの子が白夜団の一員とわかっていたからだ
ただ万が一のことがあったら私も動くけどね
……(めんどくさ)
(わざわざ深夜かよ)
ボルト「これ完全に集められるパターンだな」
ヒマワリ「お兄ちゃん頑張ってね」
ボルト「おう」
アイ(私は研究所について調べよ)
カタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタ
アイ「こんなモノ作ってどうすんだよ」
(コイツ見た目は良い奴そうだけどな)
(……ん?コイツ首に……操られてるのか!?)
(誰に!いつ!どこで!どうなって!)
(やばい興奮してきた♡)
| ू’-‘)
ヒマワリ(姉さんなんかやる気あがってる)
ヒナタ「そっとしておこ」
(なるほどな!!)
(犯人の招待まではいかなかったが日時と場所は確認できた!)
(去年の春、黒埼公園の横に ある裏路地で
お昼)
(操られてるのか……)
(可哀想でもコイツもとは科学で人を支えたいっていう願いあるんだな……)
めちゃくちゃ良い奴じゃん!!!!
アイ「っていつの間にか夕方……あとちょっとでデモが始まる」
「あ、そうだ!」
アイ「おーい!!ボルト!」
ボルト「アイ!」
サラダ「あらアイちゃん」
ミツキ「家に居なくていいの?」
アイ「じつはね、はいコレ」
サラダ「わぁ、可愛いブレスレット」
もしもの為にGPSつきのブレスレットを作っておいた
シカダイ「俺は遠慮しとくよ、壊れたら申し訳ないし」
辞めて、そんな事いってたら元の子もないじゃん
アイ「ダメこれお守りだから」
ミツキ「なるほどね」
ボルト「ありがとよ!」
アイ「うん!」
アイ「それじゃぁ頑張ってね 」
ボルト「おう!」
そう言って私は家に向かった
『どうか無事で』と願ってる暇もなく私は
パソコンを立ち上げて起動するか確認した
……うん、しっかり出来てる
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