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・迫荼

・R‐18


〈燈矢sib〉

ようやく意識が浮上する。嗚呼逃げられなかった。個性を使う隙さえなかった。相手のほうが俺よりも何枚も上手だった。

Mr.「起きたかな燈矢くん?久しぶりの外は楽しめたかな?」

「なん、で、俺を、此処に…置くんだよ…」

Mr.「何でって?それは俺が君を好きだからだよ。これが理由だけど?」

「頭可笑しいんじゃあねぇの?俺はあんたが嫌いだよ」

Mr.「それは残念。まぁ良いよ。これから時間を掛けてじっくりその体に教えてあげるから」

「…は?」

Mr.「んじゃあまずはゆっくり後ろならそうか」

「おいッ!やめろッ!!!!」

燃やすッ燃やすッ!!!

Mr.「個性を使おうとしてる所悪いね。此れを着けようか」

「あ゙?んだよ此れッ!!!個性が使えねぇ…!?

Mr.「そう。これさぁ知り合いのブローカーに頼んで貰ったんだよ。個性を無効化する首輪」

聴いた事があった。裏社会で出回っている違法な首輪類。

ホークス『先輩が一番気を付けてくださいよ。先輩の個性って分かりやすいくらい強個性だし、目をつけられたらヤバいっすよ。あんた個性に頼り切りの事が多いし。』

何時かのチームアップの時にホークスにそんな事を言われていた気がする。

ぐちゅりと嫌な圧迫感が俺の脳内を支配する。

Mr.「さっきまでヤッたばっかだから柔らかいねぇ。そうだ。ねぇ燈矢くん、俺の挿れたままでさお腹をこの電マ当てたらどうなるか気にならない?」

「全くもって気にならない。マジで。」

Mr.「まぁでも拒否権ないけどね」

バチュンッ♡

「あ゙ッ!!!?」

Mr.「ねぇ燈矢くん。これはお仕置きもかねてるからさぁ普通にヤッても面白くないでしょ?だからさぁちょっとしたゲームをしようか」

パチュパチュン♡

「あ゙ッ♡ぅ゙ん゙ん゙ッッッッ♡げ、ぇむぅ?」

Mr.「そうゲーム。勝敗は燈矢くん。君が俺に堕ちたら君の負け。堕ちなかったら君の勝ちになる。どうかな?」

「だれっがっ!そんッなのっ!うけッるかッ!!」

Mr.「それは残念だ。なら、仕方ないね」

グポッ♡

「あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ッッ!!!」

Mr.「そうだなぁ。それなら今日はやめてあげよう。俺もヴィラン連合の集まりがあるからね。」

「はぁッ♡」

終わった。ようやく終わったんだ。こいつが外にでたら、俺も今度こそ逃げ切ってやる!!!!そしてお前を絶対に捕まえてやるからな!!!

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