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・迫荼風味

・啓燈風味


〈燈矢sib〉

Mr.「それじゃあ俺は出かけてくるから大人しくしててね燈矢くん?」

そう言ってあいつは部屋の外に行った。目を閉じて音に集中する。小さい音だったがドアが閉まる音がした。これでようやく気が休まる。此処からはもう一度作戦を練る。その前にこの足についた鎖を取るしかない。個性を封じられた今やることは一つ。取り敢えず此処から脱走するのみ。パタンッという音がしたのを聞き届けてから行動を開始する。脇目を振らず全力で走る。今回は何も持たずに走る。途中で見知った後ろ姿を見つけた。

「ホークスッ!!」

ホークス「えっ!とうや、じゃなかった。トーチ!?」

「良いところに居た。助けろ」

ホークス「えっ。あっはい」

ホークスを連れてセーフハウスに入る。

ホークス「で?今まで何処にいたんですか?」

「あー、捕まってた?」

ホークス「何で疑問形で言うんですか。一応聴きますけど誰に捕まってたんですか?」

「…ヴィラン連合のMr.コンプレス。ついでに男としては嫌な処女を失った。」

ホークス「……はぁ!?」

「マジ」

ホークス「嫌、いやいや。えっ!?つまり、燈矢さんの初めてが取られた、で合ってますか」

「そっ」

ホークス「あんた反応が軽すぎますよ」

「そうか?といっても何回もヤられてるからなぁ」

ホークス「そ、、エンデヴァーさんに言ってくださいね」


「へぇへぇ」


そう言って今日は寝た。あの後あんな事が起きるとはつゆ知らずに。


連合の一人に捕まって…!

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