5000文字を超えるといい長い小説です。
それでもい方は全然見てください!
sypと今は書いてるんですけど、書き直すのがめんどくさくてshpになっております。
昔の書き方なのでおかしいです。 (今も)
オチ迷子
注意事項
・なんでも許せる人向けです。
・ご本人様に一切関係ないです
・誤字脱字があるかもしれません。
rbrさん
小2 兄 125cm
sypくん
小1 弟 117cm(こうしないとあれだったんで)
rbr×syp
どーぞ!
rbrside
俺たちは目の前でお母さんとお父さんが
殺された。
俺は弟のshpを抱き抱え必死に逃げた。
殺した人はよく分からない。
顔は見えなかった。
手に弓を持っていた。
ただそれしか分からなかった。
shp〈お父さんは?お母さんは?〉
rbr〈…。大丈夫。俺が守るからな。〉
shp〈お兄ちゃんっ!〉
えへへって笑うshp。
その笑顔はとても 可愛かった。
俺たちは何とか生きて行った。
だけど弓を持った人が俺たちを追いかけた。
shp〈おにいちゃんっ。まって。〉
俺はshpの手を掴んで逃げた。
その先にはよく分からない。
なんか、大きな村?
俺たちは足を踏み入れた。
shp〈!誰かいる。〉
shpがそう言うと物陰から人がでてきた。
とっても大きな人。
??〈ふっふっふっ。君たちは良さそうだな。〉
rbr〈良さそうって何がですか。〉
俺はshpを俺の後ろにした。
??〈君たちもこのゲームに参加してもらおう。拒否権はないぞ。強制だ。〉
あまりにも理不尽すぎる。
でも、逃げたら殺される気がした。
だってこの人からすごいさっ…。
??〈では、始めるとするか。無事を祈るぞ。〉
??〈スタート!!〉
ぱんっとその人が指を鳴らすと俺たちはどこかにワープをした。
目を開けるとshpが居ない。
rbr〈あれ?shpは?!〉
どこを見渡しても居ない。
いつも俺から離れないからどっかには
行かないはずなのに。
??〈ん?なんや、子供か?〉
俺は誰かに話しかけられた。
rbr〈っ!誰ですかっ!〉
??〈まぁまぁそんな怖がらんといてや!〉
そんなの言われても無理じゃない?
いきなり喋りかけられて、目は見えないし
フード被ってるし、何よりも弓を持ってる。
rbr〈弓…。〉
??〈あ、これ?お前も持っとるぞ〉
気づけば俺も持っていた。
zm〈俺はなzmって言うねん!お前は?〉
rbr〈…。rbr。〉
zm〈rbrって言うんか!よろしくな!〉
この人危なくなさそう。
shpのこと聞いてみるか。
rbr〈あの、shpって言う俺の弟見てませんか?〉
zm〈shp?俺は見てないな。会ったんrbrと初めてやで?〉
俺はshpが大丈夫なのかが凄い心配。
そう考えていると、
zm〈心配なんか?〉
rbr〈そりゃそうですよ。〉
zm〈じゃあ俺も一緒に探したる!〉
rbr〈いいんですか?!〉
zm〈子供一人じゃ危ないしな。ここ。〉
zm〈あっ!その代わり!敬語外そ?〉
rbr〈うん。分かった!〉
やっぱりこの人はいい人だ。
rbr〈ここってなんなの?〉
zm〈あ〜ここ?ここはな殺し合うんやで。〉
rbr〈え、殺し…?〉
zm〈ん?知らんとおったん?〉
rbr〈無理やり入れさせられて。〉
zm〈あ〜そういうことか。ここには人狼2人と狂人1人がいる。その3人を殺せばいいねん。〉
と、zmは詳しく教えてくれた。
zm〈俺は村人やけどな。〉
rbr〈俺も村人やったで!〉
お互い信用し合いながら進む。
俺はふとポケットに不思議なものが入ってるのに気づいた。
rbr〈zm〜これなんなん?〉
zm〈初期アイテムとして配られるねんけどrbrのやつは不死のトーテムって言ってな1回弓に当たっても死なへんで。〉
rbr〈へ〜。〉
これ、shpにはやく渡したい。
ピュンッ。
そんな音が聞こえた。
zm〈!rbr!後ろに下がってろ!〉
俺は言われた通りにzmの後ろに行った。
zmは綺麗に相手の飛んできた矢を避けて
相手を殺した。
zm〈ふ〜。rbr大丈夫か?〉
rbr〈うん。ありがと!〉
zm〈これくらい簡単よ!〉
俺はzmがいたら負けることはないと
確信できた。
……。shpは無事なのかな?
shpside
shp〈ここどこ…?おにいちゃんは?〉
??〈誰かおるんか?〉
!?誰か来る。
??〈あ?なんや。ガキンチョか。〉
むっ。
??〈お前男?女?どっちや?〉
そんなの見たらわかるじゃん!
shp〈おと、こです。〉
??〈可愛いから女かと思ったわ。〉
この人誰?殺される?おにいちゃん。 怖いよ。
??〈僕のこと怖いんか?大丈夫や。お前のこと殺したりはせぇへん。〉
ut〈俺utっていうやけど、名前は?〉
shp〈shpです…。〉
ut〈お前見た感じ小1くらい?〉
俺はこくっと頷いた。
ut〈なんでここにおるん?危ないやろ?〉
俺は片手に弓とポケットに3つの煙幕が入っていた。
煙幕って何かわからない。
utさんに全部聞くと全部教えてくれた。
ut〈おにいちゃんと離れちゃったんやな?
大丈夫や。見つかるまで俺がお前を守る。〉
この人大丈夫な人かな。
はやくおにいちゃんを見つけたい。
そう思った瞬間矢が目の前に刺さった。
shp〈え、〉
ut〈!!shp下がってろ!!〉
utさんの後ろに俺は隠れた。
俺、死ぬの?やだ。おにいちゃん。
utさんが矢を打ってきたやつを殺した。
shp〈utさ、〉
ut〈大丈夫か?〉
shp〈うん。〉
ut〈あと、さんはいらんよ〉
俺は怖かったがutのおかげで怖さが軽減した。
shp〈おにいちゃんどこかな?〉
ut〈隠れながらいくぞ?俺もそこまで強くはないから。〉
shp〈utせんせいはつよいっすよ!〉
ut〈ありがとな〉
笑うut先生。また矢が刺さる音が聞こえた。
ut〈また来た。下がって…って、shp!!〉
俺もut先生みたいに殺したい。
俺は足が動いていた。ut先生の言うことを
無視して。
相手が打ってくる。俺はそれをさっと避けて
相手に近づく。俺も弓を引いたすると相手に
的中した。
パーンッ
おれ、殺れた?
ut〈shp…。お前すごいな!〉
なんだか照れくさくて顔を隠した。
ut〈照れてるんですかー?可愛いですねー〉
と煽られる。
shp〈ちがうし!〉
でも、俺もちゃんと戦える。無能じゃない!
俺はどんどん狙ってくる人を倒した。
ut〈お前ほんとにすごいな。こんな歳で。〉
shp〈えへへ。〉
また敵と戦うことになった。
でも何故かそいつは俺だけを狙ってut先生を
狙わない。しかもそいつは強くてこの試合で
ボロボロになったけど勝てた。
ut〈ごめん。足引っ張って。〉
shp〈そんなことないっすよ!俺こそすいません。〉
ut〈まぁ、先行こ〉
俺たちは進んでく。すると見覚えのある服が
見えた。
shp〈おにいちゃん!!!〉
rbr〈!!shp!〉
rbrside
zmは本当に凄い。色んな敵を1人で殺っていく。かっこいい。
俺もzmと同じことやってみた。
するとなんと敵を倒せた。
zm〈おまっすご!〉
rbr〈俺もできた!〉
俺たちは2人で敵を倒し進んでいく。
するととある声が聞こえてきた。
shp〈おにいちゃん!!!〉
後ろを振り向くとボロボロになったshpが居た。
rbr〈!!shp!〉
その後ろには知らない人がいた。
お互い人に助けられていたらしい。
rbr〈なんでそんなボロボロなんっ。〉
1番最初に目がついた。
shp〈戦ってたら。〉
とりあえず生きててくれて良かった。
俺はshpにトーテムを渡した。
shp〈これは?〉
rbr〈ずっと持っておけよ。〉
shp〈?わかった。〉
zm〈ut先生も子供連れてたんや〉
ut〈お前もかよ〉
2人は知り合いらしくて俺らは4人で行動をすることになった。
戦いの終戦近くになったのだろう。
俺たち4人とあそこにいる1人だけしかいなかったのだ。
zmとshpが2人で突っ込んで行った。
俺は裏から回った、するとそいつはshpを
狙っていた。
このままじゃshpが。
shpは自分が狙われていることに気づいていなかった。
ひゅっ。
と、一撃shpに当たる。
ぱーんっと周りに黄色と緑の何かが出てきた。
shpはまだ生きていた。
トーテムのおかげだ。渡しておいて良かった。
zmはshpを抱えてut先生の所に戻った。
zm〈shp頼むわ〉
俺とzmで挟み撃ちにした。
手間がかかったが俺たちはそいつを倒した。
なのに、ゲームが終わらない。
なんで?俺たち以外にまだいるの?
それとも、
俺たちの中にまだいるの?
zmがいつの間にか消えていた。
そのおかげで気づいた。
もう1人の人狼は…ut先生だ。
左を見るとshpがut先生と戦っていた。
俺とzmが戦ってる時に聞こえていた音はこれだったのか。
なんで早く気づけなかったの?
ずっとshpは戦ってたんやぞ?
今はzmも護衛に行っていた。
shp辛いんやろうや。
ずっと一緒にいた人が人狼で。
shpは煙幕を2つ出しut先生に投げた。
shpは軽やかな足さばきでut先生の所に向かっていた。
煙が無くなった頃にはshpがut先生の上に
乗って手を押さえつけて弓を構えていた。
そのshpの顔は凄い泣きそうな顔をしていた。
ut先生はshpを降ろして起き上がった。
次はshpが手首を押さえられた。
このままじゃshpが殺される俺は走った。
だけど俺じゃ間に合わない。
shpとut先生の上に黒い影が見えた。
それはzmだった。
zmはut先生を突き飛ばした。
その後にshpを抱っこしてut先生と向かい合っていた。
俺はそれを見ることしか出来なかった。
zmが俺にshpを渡してきた。
rbr〈shp大丈夫か?〉
shp〈うん…。〉
shpの目には涙が溜まっていた。
shp〈おに、ちゃん。〉
rbr〈ん?〉
shp〈殺さないと、だめ…?〉
俺はどう答えたらいいのか分からない。
お互い無言でいるとshpが立ち上がった。
shp〈気づかなかった俺が悪い。俺がトドメをさす。〉
shpは走っていった。
rbr〈shp!!〉
shpは止まりもしなかった。
もちろん分かっていた。ゆう事を聞かないのは。
俺も援護をしにいく。
zmはずっと戦っていた。1人で。
shpがut先生の後ろを取った。
shpは目の前でut先生を殺った。
shpの目から大粒の涙が出ていた。
俺はshpを抱きしめた。
それをzmが抱きしめてくれた。
暖かい。shpはどんな気持ちだったのか。
分からない。だけど、分かるのはただ1つ。
本当は殺りたくなかったんだろう。
それだけが分かった。
shpside
俺は1回打たれてしまった。それを避けれなかった。
おにいちゃんから貰ったトーテムのおかげで
俺は生きていた。
zmさんが俺を抱っこしてut先生の所に連れてってくれた。
それを見てると後ろから矢の音が聞こえた。
振り返るとut先生が俺の事を狙っていた。
本当の人狼はut先生だったのか。
俺は矢を避け煙幕2つをut先生に投げつける。
俺は急いで上に乗り弓を構えた。
あぁ、やだな。殺したくない。
ここまでずっと一緒にいてくれた。
一緒に戦った。なんでも教えてくれた。
なのに殺さないといけないの?
神様理不尽だよ。
こんなにいい人も神様のせいで殺されるんだ。
俺は泣くのを我慢しながら弓を打った。
外してしまった。
あ、終わった。殺される。
ut先生はそのまま弓を引いておけば俺の事を
殺せたのに俺の上に乗ってきた。
すると小声で、
ut〈騙して…ごめんな…〉
と、俺に言った。
ut先生の上に黒い影が見えた。
おにいちゃん?zmさん?
それはzmさんだった。zmさんはut先生を
突き飛ばして俺をまた抱いてくれた。
次はrbrさんに渡しに行こうとしていた。
その時にzmさんが、
zm〈戦わせてごめんな。後は任せろ。rbrが守ってくれるから、安心しな〉
zmさん…。俺のせいで。
俺はrbrさんのところについた。
rbr〈shp大丈夫か?〉
shp〈うん…。〉
rbrさんが俺を抱きしめてくれてる。
shp〈おに、ちゃん。 〉
rbr〈ん?〉
shp〈殺さないと、だめ…?〉
殺さないといけないのは分かってる。
だけど、やだ。殺したくない。まだ一緒に
居たいの。お願い。
おにいちゃんはなにも言わなかった。
俺がやらないと。やらないといけないんだ。
shp〈気づかなかった俺が悪い。俺がトドメをさす。〉
おにいちゃんは俺を止めようとしてなのか
声を上げていた。
おれはそれを無視して走った。
いつの間にかおにいちゃんも走っていた。
俺の事を援護してくれていた。
zmさんはずっと1人で戦っていた。
俺はut先生の後ろに回り弓を引いた。
人狼ゲームは終わった。
やだ、やだ。ut先生。なんで、あんなに
守ってくれたの?敵なのに守ってくれたの?わかんない。
shp〈ut、先生、ご、めんなさい、〉
どこからか声が聞こえてきた。
ut〈ええよええよ!強く生きな!〉
って声が 聞こえた気がする。
俺が泣いてるとおにいちゃんとzmさんが
俺の事を抱きしめてくれていた。
えーんど!
コメント
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見るの遅れた〜。最ッッッッッ高です!!!!