※このお話は後編となっています。前編をまだ見ていない方は先にそちらをご覧下さい
※R18あります
❤️翔太、帰ろう
💙お…おう…
結局その日は何事もなく仕事を終えて俺は涼太と帰宅した
💙(特に何も言ってこない…ってことはやっぱりあの事故チューは見てなかったってことだよな。良かったぁ…)
心の中で安心しつつラウールには迷惑をかけてしまったなと反省する
結局そのまま2人でご飯を食べて交互にお風呂に入って…何も無かったかのように時間を過ごした
💙そろそろ寝るわ
❤️うん、俺も寝る
いつものように2人で寝室に向かう
しかし布団を被る前に涼太に言われた一言で俺は体が固まった
❤️じゃあ今日のキスのこと、説明してもらおうか
💙……え?
❤️え?じゃないでしょ。俺が見てないとでも思った?
涼太は腕を組んで真っ直ぐ俺を見つめてくる
その鋭い目つきからはなんだかただならぬものを感じる
💙いや…あれは事故っていうか…
❤️事故、ね。ここ最近ずーっとラウールとイチャイチャして楽しそうだったね
❤️俺には滅多に甘えてこないくせに
💙(……おや?もしやこれは嫉妬?)
涼太が嫉妬してくれている、そう思った俺は変な高揚感がわいた
💙(これって作戦成功じゃね!?)
💙涼太、実は…❤️俺がどんな気持ちだったかも知らないで
💙え?
ネタバラシしよう。そう思った直後、俺は涼太に押し倒され腕は頭の上で固定された
❤️翔太さ…俺がどんだけ我慢してたか分かってんの?
💙あの…涼太…?
❤️俺が嫉妬しないと思ったら大間違いだから
そう言い放つと俺のパジャマのボタンを外し始めた
💙(やばい、喰われる…)
そう感じた俺は一旦止めさせようと押し返してみたがビクともしない
💙ちょ、涼太待って!一旦止まって!
❤️無理、翔太が悪い
💙涼太ごめん!これ実は…んっ…
俺が弁解しようにもキスで口を塞がれ何も言わせてもらえなかった
その間にも涼太は丁寧な手つきで俺のパジャマを脱がしていく
💙待って無理だって…!明日早い!
❤️関係ないから
気が付けば下の服は完全に脱がせられ上の服は胸元までたくしあげられていた
首を振って抵抗するが涼太は手を止めることなく後ろを解していく
💙…っ…んん!はぁっ…
涼太の指が中に入ってきて何度も俺の気持ちいいところを刺激してくる
だいぶ解してくれたところで涼太はサイドテーブルからゴムを取り出し自身のものに被せた
❤️もう挿れるね
💙んっ…ん”ん…!待っ…あ”ぁ…!
いつもみたいに丁寧に優しく抱いてくれるのとは打って変わって今日は荒い
涼太のものがどんどん俺の中に入ってくる
何度しても慣れない圧迫感が苦しい
💙あ”っ…!あぁ!りょ…た…!
❤️俺のことだけ見て、俺以外に甘えないでよ
俺の感じるところを熟知している涼太は弱いところを何度も突いてくる
次第に圧迫感が快感に変わり勝手に俺の腰が動きはじめた
💙っ…あぁ!はぁっ…
💙んんっ…きもちっ…あ”ぁ…!
❤️んっ…翔太…
俺の上で腰を振り続ける涼太
ようやく俺の腕を解放してくれたかと思うと俺のものを握って上下に擦りだした
💙あ”ぁ!んっ…!
💙…っ…あ”ぁ!まっ…て!っ…!
与えられる快感にただ溺れているとぽたっと涼太の汗が滴り落ちてきた
その拍子に顔を見ると余裕のなさそうな表情でただ俺を求めている涼太の姿があった
そう、こういう顔が見たかった
いつもファンやメンバーの前で見せるエレガントでキリッとした余裕のある顔じゃなくて、恋人の俺だけが見れるような…そんないつもと違う涼太
💙(やば…めっちゃ興奮する)
俺は涼太の背中に腕をまわして、足は涼太の腰に絡みつけた
💙りょうた…すき…
❤️…翔太愛してる
その言葉を引き金に腰の動きが早まる
どんどん絶頂が近づいてきてもう耐えられなくなってきた
💙はぁ…あ”ぁっ!…っ…ん!
💙イクっ…りょ…たぁ…あっ!イ”っ…!
❤️ん、イっていいよ
💙はぁ!キス…してっ…
❤️口開けて…俺もイキそう
俺がキスをねだると涼太はかぶりつくような深いキスをしてきた
涼太の舌の動きに一生懸命ついていく
💙ん”っ…あぁ…っ…!
俺が絶頂をむかえると涼太も俺の中に欲を吐き出した
💙はぁ…はぁっ…
💙まだ…抜かないで…
❤️…お腹痛くなっちゃうよ
💙ん…大丈夫…
❤️じゃあ少しだけね
しばらく行為の余韻に浸った後、涼太が俺を抱き抱えて風呂まで連れて行ってくれた
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ー入浴後ー
💙涼太を…嫉妬させようとしてあんなことをしてました。ごめんなさい…
❤️なんでそんなことしたの? 俺結構メンタルにきてたんだけど
俺はベッドの上で正座させられそのまま軽いお説教をくらった
💙とにかく涼太に嫉妬してほしかった
💙他のやつら見てたらなんか羨ましくなって…
❤️だからってラウールとキスした時は正直キレそうだった
💙あれはほんとに事故!でも悪かったと思ってる。ごめん…
目の前に座る涼太に頭を下げるとぽんぽんと撫でられ「頭上げてよ」と言われた
❤️この際だからはっきり言うけど俺だって嫉妬する。ああいうとこ見たら間に割って入って「翔太は俺のだ」って言ってやりたくなる
💙……でも阿部には嫉妬しないって話してたじゃん。てか大体嫉妬してたならそう言ってよ
❤️そういうわけにはいかないの
💙なんで?
❤️だって……
❤️いや…いいや。もう寝よう
💙は?
はぐらかされたまま布団を被ってしまった涼太
俺はなんとしてでも理由を聞きたくて背中から抱きついて布団を剥ぎ取った
❤️ちょ!なにして…💙教えろよ
❤️別に大した理由じゃ…💙教えろって。このまま寝れねぇよ
少しキレ気味に言うと涼太は顔を俯かせてから重い口を開いた
❤️だって……翔太の前では余裕のあるカッコイイ彼氏でいたいんだもん
少し恥ずかしそうにしながらそう答えた
💙(え、なにその理由可愛すぎないか?)
まさかの理由に目をぱちくりさせていると涼太は俺から布団を取り返して頭から被って横になってしまった
💙(やば…めっちゃ嬉しい…///)
💙涼太、抱きついてもいい?
❤️……だめ、今恥ずかしい
いつもと立場が逆になった感じがする
恥ずかしくて顔を逸らす涼太と愛おしさでくっつきたくなってしまう俺
結局俺は布団の中で涼太にしがみついた
恥ずかしいから嫌だと言っていたくせに抱きつく俺の頭を優しく撫でてくれる
💙やばい、なんか涼太が可愛く見えてきた
❤️いや翔太の方が可愛いから
そんな会話をしながら2人で眠りにつく
こんな涼太が見れるならまた嫉妬させてみるのもアリだな、とか考えながら
❤️🌹_𝐞𝐧𝐝_🍼💙
ー後日ー
💙ラウール、まじごめん
❤️俺からも謝る。まじごめん
🤍今度から僕じゃなくて阿部ちゃんにお願いしなよ。ゆり組のためならなんでもしそうだし
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💚くしゅんっ!🤧
💚なんか寒気がしたような…
🩷寒気!?俺があっためてやるー!
コメント
38件
最高です✨ 普段エレガントな舘様の嫉妬ほどいいものはありません❤️💙
もっとくれ…このゆり組のエキスを………!!!!!!!
嫉妬~叫びたいなぁー、😁ゆり組はユリユリしとかないと 後、ね、最後のabskよ、何だろうねあれ