【最終章】ー天使のような笑顔でー
あぁ、ダメだ…。
私はきっと蒼くんに恋してしまったんだ……。
蒼:ほのか
蒼くんにもきっと好きな人がいる…。
私なんかが人を好きになっちゃ
いけないんだ…。
蒼:ほのか?
あーあ…人を好きになっちゃったら
絶対後悔する運命なのにな〜…w
蒼:ほのか…?
最悪……
ほのか: )泣
蒼:ほのか!?え、ちょ、どうした!?
ほのか:なんでもないよ…ニコッ)泣
蒼:なんでもなくないだろ!?
蒼:話して。お願いだから……。
ほのか: ……な……ちゃ……た
蒼:え?ごめん聞こえない。
ほのか:あ……きに……った
蒼:もう1回言って。
ほのか:蒼くんのこと好きになっちゃった)ボソッ
蒼:!?!?
蒼:え……ま…じ?
蒼くんが驚くのは当たり前だ。
私は人を好きになったことが
“1度も無い” からだ。
そう言いながらも私は頷いた。
蒼:まじか…………
蒼: …………
ほのか: …蒼…くん?
蒼: ……ん?
ほのか:振っていいよ…
蒼: え?
ほのか:いや、だから振っていいよって
蒼:なんで…?
ほのか:迷惑でしょ…?
蒼:迷惑なんかじゃねぇよ!!
そして振らない!!
ほのか:え…………てことは…
蒼:ほのか、小学生の時から好きでした!
俺と付き合ってくれますか?
え……嘘…。
蒼くんが私のことを好き…?夢みたい…。
ほのか:はい(*´˘`*)
॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳
蒼:ねーねー名前なんて言うの?
ほのか: たかなし ほのかって言うの!!
ほのか:あなたは?
蒼:僕はね つきしろ あお って言うんだ!
ほのか:じゃあ 蒼くん!!って呼ぶね(*´˘`*)
蒼:うん!!
॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳॰̥०॰˳̊✩˳
蒼:ほのか
ほのか:何?
蒼:俺はねほのかの笑顔に一目惚れしたんだよ。
ほのか: へっ!?/////
蒼:ほのか
ほのか:な、に?////
蒼:俺といる時だけ『天使のような笑顔で』
笑ってくれる?ニコッ
ほのか: はい(*´˘`*)
𝐹𝑖𝑛.
コメント
3件
たかなし? あー同じクラスにいるわーw