今日はしゃぎすぎてくっそ疲れた
焚き火したあととうもろこし、ウインナー焼いて食べて楽しかったですはい(?)
てか、土曜って色んなアニメやってて好き
とりま本編どうぞ
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あの日から神社に行くと白蛇と蜘蛛がいた
なんだか、俺を待っていた感じだった
そして俺は神社に行く時毎回13時に家を出るんだが、1時間しか経ってないはずが鳥居を出ると、もしくは親が俺を探してる声が聞こえて後ろを振り返る時
時間は18時、夕焼け空というかそれよりもちょっと暗い感じになる
まあ、その後直ぐに家まで帰るんだけど…
いつも通り神社で白蛇と蜘蛛に居たんだけど、その日だけ幼い自分でも実感するほど1時間くらい長くいた
もうそろそろ帰ろうと思って鳥居出たんだけど
もう夜の状態
田舎だから街灯もなく、何より山ん中の神社なので普通に怖かった
今のままでも十分に怖いのに幼いからもう地獄でしかなかった
そしてもちろん泣いた
昔は泣き虫よっちゃんと言われるほど泣いてたから
それでまた鳥居を通って社の前で大泣きしてた
白蛇と蜘蛛は俺が帰る頃には居ないから、この時ももちろんいなかった
余計に俺は涙が溢れた
もう家に帰れないんだと思ってた時_
初めて白蛇と蜘蛛に出会って帰ろうとした時に聞いたあの男の人の声だった
泣いててよく見えなかったが、白髪で身長が高く、白と金色の着物を着てる男に抱き上げられた
「うわぁぁぁん!!」
構わず俺は泣き続けてしまう
「大丈夫だよ〜」
男は俺にそう呼びかける
すると、今度は別の声が聞こえた
「どうした?凪」
紫髪で短い髪を結んでる紫と黒の着物を着た男が俺を抱っこしてる男にそう問いかける
「玲王この子泣き止まない」
「まじか、てかなんでまだここに居るんだ?」
「多分今日長居しすぎたんじゃない?」
「ああ〜」
「うわぁぁぁん!!」
二人の話を遮るかのように俺はまた大声で泣き出した
「もしかして、暗くて怖いんじゃね?」
「あーなるほど。んじゃ、昼間にするね」
「おう、頼んだ」
白髪の男がそういうとパチンッと指を鳴らす
その瞬間先程まで見えるか見えないぐらい暗かったのに一瞬で明るくなった
「どう?」
「ひっく…ひっく…泣」
「さっきよりはマシになったな」
「…」
ギューッ
白髪の男は一旦黙ったかと思うといきなり俺を抱きしめてきた
意外と体温が平均より高く、とても暖かった
「すや…」
俺は、その暖かさで寝てしまった
「あ、寝ちゃった」
「すげぇなお前…」
「いや、ただぎゅーしただけだし」
「とりあえず、夜が明けるまで待つか」
「そうだね」
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コメント
8件
よっちゃんめっちゃ可愛いんだが???ちょっと誘拐してくるわ....((((
白蛇と蜘蛛神登場や……!( ◜ω◝ )(泣き虫よっちゃん、可愛い) そっちまだ梅雨入ってない?