沈黙の中
翔太の部屋に手を引かれる
佐「離して 痛い」
翔太は大介の手を一層強く握ると
浴室へと急ぐ
服を着たまま2人
翔太はシャワーをだす
佐「なんの 冗談だよ 帰れないじゃん」
シャワーでびしょ濡れの大介 翔太は顎を強く掴んで唇を奪いだす
佐「んん ん やめ て」
シャツのボタンに手を掛けて
大介を裸にしていく
渡「帰さないって言ったよ」
翔太も自分も服を脱ぐ
大介は翔太の裸がとにかく
細い線だけど
筋肉もついて
大好き過ぎていつも目を逸らす
渡「見ろよ オレのこと」
佐「翔太 だめ 近すぎ」
壁側に押しやられて逃げ場がない
首筋を舌でなぞられて
大介は身をよじる
佐「ダメ やめて」
渡「やめない」
荒々しく胸を弄られる
翔太の手は強すぎて
擦れるあちこちが
ピンクの牡丹のように鮮やかになる
大介の身体にボディソープの泡をつけると
お互い泡にまみれていく
佐「そんなとこ 触んないで」
翔太は泡がホイップクリームみたいについた
大介のモノに手を這わす
ビクッと大介が身体を反る
その瞬間 後の牡穴も触れる
壁にもたれた大介は体勢を崩して
倒れそうになる
渡「ベッド行こう」
大介をお姫様抱っこで
寝室へ連れて行く
濡れた髪のままの翔太がかっこ良すぎて
大介は目を開けれない
翔太が好きだけど
翔太はめめが良いのかもと思うと
心が張り裂けそう
自然と涙が溢れる
渡「なんで泣く?」
大介は横に首をふるだけ
渡「言って 大介」
佐「めめが好きなんだよね?」
渡「はぁ?」
翔太は頭を抱えてため息をついた後
大介の前に視線を合わせて言う
渡「あのね めめはずっと涼太が好きなんだよ?大体なんでオレが涼太とライバルなの?ムリ絶対イヤだわ」
佐「だって オレは可愛くもかっこよくもないし し 翔太は映画にドラマにたくさんで オレが隣りにいるなんて 誰も認めないよ」
渡「オレが惚れてること身体でわからせてやるよ」
濡れ髪狼の翔太が牙をむく
コメント
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しょっぴーが濡れ髪狼とかネーミングセンスが良すぎる︎💕︎︎