「んね ぺいん」

『どしたー？』

「ヒーローってかっこいいと思う？」

『少なくとも俺はそう思うかな』

『俺はヒーローになりたくて警察になったから』

「そっか」

『お前は？』

「おれは1回だけヒーローに憧れてた」

『今は？』

「別にって感じ今はぺいんがおれのヒーロー…」

『嬉しいこと言ってくれんじゃん！』

『じゃあさこれからもお前のヒーローで居てやるよ』

「ほんとに？おれだけの？｣

『んーだけって言われると難しいけどいつも一緒に居て何がかあったら絶対助けてやる！』

「それはもうおれだけのってことじゃん…」

『そういうことになるのか？…』

「なるっていうかおれが思ってる」

『んじゃいいやお前だけで』

「^ - ^」

ぺいんはもう充分みんなのヒーローだよ

だからさそんな抱え込まないでよ

おれはぺいんが幸せならそれでいいからさ

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お前が精一杯笑える時が来るまでこの先もずっと一緒に居るから

だから感情を殺さないでくれ

俺の前だけではたくさん感情出して笑ってくれ

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大好きな人

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共依存（軽）