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ボク 感情とかよくわからない
ただ1つこれを 恋と呼ぶのなら
ボクはあなたの目に少しでも入るために全力を尽くします
だから気づいてくださいグルッペンさん
gr「葉生」
葉生「なんです?」
gr「いい加減敬語無くしてくれ」
葉生「無理ですね」
gr「なんでだ」
葉生「仮にも貴方はボクの主なんで」
gr「外せよー!!!」
tn「葉生が困っとるやろ」
葉生「トントンさん」
tn「よっここには慣れたか?」
葉生「少しずつですが皆さんもボクを認めてくれる方が多くなってきて居ますので」
tn「そうか 早く慣れることを願うよ」
葉生「ありがとうございます」
tn「さて…お前よりしっかりしとんで葉生」
gr「( ー̀ н ー́ )ムスゥ…」
tn「こーなったらどうにもできへんわ…」
葉生「グルッペンさん」
gr「敬称いらん」
葉生「…グル」
gr「それで敬語も外せじゃないと機嫌治らん」
葉生「わかったからこれでいい?グル」
gr「…許す」
tn「すまんなぁ」
葉生「いえ…苦笑 こういうとこもグルの良さでしょうね」
tn「俺は仕事の続きあるしグルさんやれよー」
gr「気分だったら…」
tn「気分じゃなくてもやれ!!!!!!!!葉生よろしく」
葉生「任されました…苦笑」
gr「俺の前では感情は無理に乗せなくてもいい」
葉生「うん」
gr「自分が笑いたいと思う時にぎこちなくてもいいから笑えいいな?」
葉生「…それは命令?」
gr「お願いだ」
葉生「わかった頑張るよ」
葉生「グル」
gr「なんだ?」
葉生「スキだよ(^ - ^)」
gr「どっちの意味だ」
葉生「わかんないけど多分恋愛?」
gr「いいだろう」
gr「葉生」
葉生「ん?」
gr「言ったからにはとことん俺の傍に居てもらうぞ」
葉生「その覚悟で言った」
gr「( -ω- `)フッ」
気づいてくれてたのかな 元々
叶うことのなかった主従関係がそんなの関係無しになって
今では自分で少しずつですが感情が出せるように 分かるようになってきました
これが恋のおかげなのかはわかりませんが感謝している限りです
両片思い