TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
僕が好きなときに書く短編集

一覧ページ

「僕が好きなときに書く短編集」のメインビジュアル

僕が好きなときに書く短編集

8 - gr主♂ 名前固定あり

♥

59

2024年06月23日

シェアするシェアする
報告する

ボク 感情とかよくわからない

ただ1つこれを と呼ぶのなら

ボクはあなたの目に少しでも入るために全力を尽くします

だから気づいてくださいグルッペンさん


gr「葉生」

葉生「なんです?」

gr「いい加減敬語無くしてくれ」

葉生「無理ですね」

gr「なんでだ」

葉生「仮にも貴方はボクの主なんで」

gr「外せよー!!!」

tn「葉生が困っとるやろ」

葉生「トントンさん」

tn「よっここには慣れたか?」

葉生「少しずつですが皆さんもボクを認めてくれる方が多くなってきて居ますので」

tn「そうか 早く慣れることを願うよ」

葉生「ありがとうございます」

tn「さて…お前よりしっかりしとんで葉生」

gr「(  ー̀ н ー́ )ムスゥ…」

tn「こーなったらどうにもできへんわ…」

葉生「グルッペンさん」

gr「敬称いらん」

葉生「…グル」

gr「それで敬語も外せじゃないと機嫌治らん」

葉生「わかったからこれでいい?グル」

gr「…許す」

tn「すまんなぁ」

葉生「いえ…苦笑 こういうとこもグルの良さでしょうね」

tn「俺は仕事の続きあるしグルさんやれよー」

gr「気分だったら…」

tn「気分じゃなくてもやれ!!!!!!!!葉生よろしく」

葉生「任されました…苦笑」


gr「俺の前では感情は無理に乗せなくてもいい」

葉生「うん」

gr「自分が笑いたいと思う時にぎこちなくてもいいから笑えいいな?」

葉生「…それは命令?」

gr「お願いだ」

葉生「わかった頑張るよ」


葉生「グル」

gr「なんだ?」

葉生「スキだよ(^ - ^)」

gr「どっちの意味だ」

葉生「わかんないけど多分恋愛?」

gr「いいだろう」

gr「葉生」

葉生「ん?」

gr「言ったからにはとことん俺の傍に居てもらうぞ」

葉生「その覚悟で言った」

gr「( -ω- `)フッ」


気づいてくれてたのかな 元々

叶うことのなかった主従関係がそんなの関係無しになって

今では自分で少しずつですが感情が出せるように 分かるようになってきました

これが恋のおかげなのかはわかりませんが感謝している限りです


両片思い

loading

この作品はいかがでしたか?

59

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚