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🐱「よーし。今日からここがお前の家だ」

少し大きめの箱から黒くて毛の長い猫を取り出す。

そう、あのペットショップでジミンとイチャコラしてた猫を買ったのだ。

あんなに嫌ってたのになぜ?だって?

それはだな、

🐱「お前にはジミンの相手をしてもらう」

こういうことだ。

ジミンは発情期の真っ最中。

発情期が終わらない限りジミンは人間の姿になれない。

だったらこいつに相手をしてもらってジミンが満たされればいいって話。

少し複雑だが、ジミンの為なら平気

それともう1つ、今俺はジミンの言っていること、思っていることが分からない

だからこいつに教えてもらう。

猫だからできないだろって思っただろ?

だがな、

🐱「お前も普通の猫じゃないんだろ?」

🐱「さっさと化けてみろよ」

……ボンッ

🐰「…どうして分かったんだか」

ユンギの言った通り、この猫も人間の姿に変身した。

ジミンと同じで耳としっぽは生えたままだが体はジミンより筋肉質で大きい。

そして、嫌なほどのイケメンだ。

🐱「勘だよ、勘。」

🐥「……!」

ジミンは気づいてなかったのか、とても驚いていた。

🐱「ジミンの言ってること分かるよな?それを俺に伝えて欲しい」

🐰「はぁ……別にいいけど、」

案外すんなりと受け入れてくれたな

🐱「ジミン……ごめんな、でもお前のためだから、こいつと仲良くしてやってくれ」

🐥「にゃ……」

🐰「っっじみな~♡これからずっと一緒にいられるよ~♡♡俺のじみなぁ~!」

🐥「ッにゃっ!💢」

ねこぱんち((ฅ`•ω•´)っ=)´Д`):∵

🐰「痛ッ!」

🐱「やめろよ。嫌がってるだろ。」

🐱「あと、俺のジミンだから。勘違いすんな。」

🐰「むむむ……まぁいいや。これからよろしくお願いしますね、ユンギさんニコ」





🐰「あと俺の名前はジョングク」

🐱「ふーん。ジョンでいいや」

🐰「は?」



続く



ミニミニ物語(?)


🐱「……」

やけに静かだな……

(さっきまでジョンがジミンを追いかけ回しててうるさかった)

🐱「2人ともどこに行ったんだー、お…」

なんとなくコタツの中を見てみると、2人で仲良くお昼寝していた

🐱「ッ……///」



可愛い…………とか思ってしまった……!!


おわり



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453

コメント

10

ユーザー

最高!

ユーザー

続き読みてぇぇー!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

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