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みんな、何かを感じ取ったんだろう…


舘「照、知らなかった?」

照「…うん。」

深澤「ほーんとごめん!」

○○「……」

照「……産まれてくるまで楽しみにしてたのに… 」


そう。どっちでもいいから、って。それも楽しみだもんねって言ってた。

知ってしまったのは、こないだの検診で、先生が、女の子だねーって、思わず言ってしまったから。その検診には、辰にぃが一緒に付き添ってくれてた。だから、辰にぃも聞いてて。産まれるまで誰にも言わないでって言ってたのに……



深澤「ごめん……」

○○「…いいよ、もう。」

照「…女の子か。」

○○「……うん。」


佐久間「ま、どっちにしてもさ、いいじゃん?元気に育ってんだもん!」

目黒「だよね!こんな空気、お腹の子に悪いよ?」

ラウ「だよね!元気に産まれてきてねー!待ってるよー!」


そう言って、ラウちゃんがお腹を撫でると…



ポコポコッ!



ラウ「え?今……今蹴ったよね??」

○○「うん(笑)あ、元気に動いてる(笑)」

照「えー?」


そう言って照が手を当てると…


ピタッ!



照「あれ?」

○○「…ふふ(笑)」

照「もしかして…」


照がそっと手を離すと、また動き始めた。


照がまた、手を当てる。


照「あ、静かになった(笑)」

○○「ふふ(笑)いつもだね(笑)」

佐久間「そうなの?(笑)」

渡辺「照、嫌がられてんの?(笑)」

照「は?」

目黒「岩本くんの手が落ち着くんだよ、きっと」

阿部「そんなんわかるのかな?(笑)」

深澤「じゃ俺も…」


そう言って、辰にぃが手を当てると……



○○「…っ!!」

深澤「えー!?」


照「え?」


深澤「めっちゃ蹴られた(笑)」

ラウ「え?」

○○「めっちゃ痛かった😭…あたっ!……っ!ちょ、痛いって…」

照「そんなに?(笑)」



暴れるかのように動き回りあちこち蹴り回る。


照「うわぁ、元気だな(笑)」


そう言って撫でてると、赤ちゃんも落ち着いてきた……


○○「……あ、落ちついたみたい。んと、痛かった…」

阿部「叔父さん嫌われてるみたいね(笑)」

深澤「な!そんなぁぁぁぁー泣。」


みんな大爆笑。


渡辺「めちゃくちゃ優秀な子だな!笑」

ラウ「もう、ふっかさんの扱い知ってるんだ(笑)」

深澤「だろ?さすが俺の姪っ子!」

照「調子良すぎ!(笑)」

佐久間「でも、ほんと、早く会いたいねー!」

康二「せやなぁー!」

舘「みんな待ってるよー」



ガチャ!!


絵里「ごめん、おそくなりましたー!」

御局様「もう、ほんと、疲れたー」



仕事で遅れてきた2人。


深澤「大丈夫だった??」

絵里「ん。多分入院かなー。」

○○「そっか…お疲れ様!」


御局様「照くん、おめでとう!」

照「あ、ありがとうございます!」

御局様「あー、もう、その笑顔で、今日の疲れ吹っ飛ぶわぁー!」


○○「ちょ、ちょっと!」

御局様「あらやだ。ヤキモチ?(笑)」

○○「……」

御局様「ふふ(笑)可愛いじゃないの(笑)誰も取りゃしないとゆか、大丈夫。他の人なんて目に入らないわよ、私の推しは愛妻家でないと!」

照「もちろん!」

○○「…照…」

御局様「きゃー!もう、最高!」


絵里「わぁ!本物のラウールに目黒蓮!!久しぶりでもやっぱ迫力あるぅー!」

○○「…ちょ。絵里?」


ラウ「どうもー!」

目黒「……俺無理。」

渡辺「ふはっ(笑)素直すぎだろ!(笑)」


絵里「そーいう所も好きぃ!」


目黒「………」

ラウ「キャハハハ(笑)」


この後も、皆で楽しい時間を過ごした。

ケーキもたべたし!

2人の為に照らす光

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