迷子

ど～もこんにちは～

主でーす

話すことはとくにないんで始めよー

スタート

※やっぱ分かりにくいので名前つけときます

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リン「大丈夫でしょうか…」

リンが心配していると部屋のドアが開いてアルネが入ってきた

アルネ「リン・ラインヴァイスそいつはどうした」

リン「あ、アルネ様さっきお城の前に倒れていたので心配になって連れて来ました」

アルネ「そんなことは見れば分かる…」

アルネ「全くどうするんだそいつ」

リン「元気になるまでお城に居させても良いでしょうか」

アルネ「……連れて来たのはお前だろう。責任は自分で取れよ」

去り際に困った顔をしながらアルネは言った

リン「はい!ありがとうございますアルネ様」

それから数時間後……

???「ん….」

リン「あっ、良かったです。目が覚めて」

???「あの…ここは…」

リン「ここはリューゲンベルクにあるアルネ様のお城です」

???「….えっ!!?」

リン「ど、どうかしましたか?」

???「リュ、リューゲンベルクですか?ここ…」

リン「?は、はいそうですが」

???「……..」

リン「あ、あの~?」

???「ゃ….やったぁ~~~!!!!!!」

リン「!!!???」

???「やったやった!!大成功!!」

リン「あ、あの….」

???「ﾊｯ!!す、すみません」

リン「いえ、それで大成功というのは…?」

???「えっと…そ、その前に名前を教えて頂けますか?」

リン「は、はい」

リン「ええと…リン・ラインヴァイスです」

ルリ「私はルリです」

リン「ルリですね!よろしくお願いします」

ルリ「うん、よろしく」

アルネ「なんだ、ずいぶんと喧しいのだが」

リン「あ、アルネ様!目が覚めましたよ」

ルリ「ど、どうも…」

アルネ「ふむ…とてつもなく俺とリン・ラインヴァイスに似ているな」

リン「あ、本当ですね!」

アルネの言う通りルリは黒い髪に翠の瞳をしていた

ルリ「そ、そうですか…」

リン「とってもキレイですね!アルネ様」

アルネ「うむ」

ルリ「あ、あのこの近くに図書館はありますか?」

リン「図書館ですか?」

アルネ「ふむ…あるぞ」

ルリ「行ってもいいですか?」

アルネ「我も行こう。ちょうどあそこに用がある」

リン「あ、じゃあ私も行きたいです」

そういって3人で図書館に向かった

アルネ「ここだ」

リン「なんだか凄くツリーハウス感ありますね…」

アルネ「細かいことは気にするな」

中に入ると本棚の中に数え切れないほどの本があった

リン「こ、こんなにたくさん本があるなんて知りませんでした…」

ルリ「す、すごい」

アルネ「さて司書に一声かけておきたいのだが…」

???「呼んだかい？」

声が聞こえた方を見ると紫色の髪を三つ編みでまとめベレー帽を被りメガネをかけた人間がいた

???「ああなんだ、ノインテーターかいらっしゃい」

アルネ「ああ、少々調べ事があってな」

???「そういう事ね、いいよ」

アルネ「ああ、礼を言う」

そう言ってアルネは本を手に取って読み始めた

???「君たちは?」

リン「あ、リン・ラインヴァイスです」

ルリ「ルリといいます」

???「リンにルリねよろしく」

リン「あの、あなたは?」

ヒビキ「私はヒビキだよ」

リン「ヒビキさんよろしくお願いします 」

ヒビキ「ヒビキでいいよ～」

ルリ「あの…ヒビキは人間?」

ヒビキ「私はねーなんだと思う?」

ルリ「な、なんだろう」

リン「うーん分かりません」

ヒビキ「私はねえ、人間が言う｛アクマ｝ってやつだよ」

リン・ルリ「あ、悪魔!!!??」

ヒビキ「そうだよ?」

ヒビキ「まぁアクマって一括りにしてるけど厳密には違うかなー」

リン「違う?どこがですか?」

ヒビキ「ﾌﾌｯそういえば調べることがあったんじゃないの?」

リン「あ、そうでした!」

リンは慌てて本を調べ始めた

ヒビキ「いいの?ルリはやらなくて」

ルリ「うん、そろそろ帰らなきゃ」

ヒビキ「2人を呼ぼうか?」

ルリ「うん」

ヒビキ「リンーノインテーターちょっときなー」

声をかけるとリンとアルネがきた

リン「どうしたんですか?」

アルネ「……」

ルリ「そろそろ私帰るね!!」

そう言うとルリの後ろに扉が現れドアが開いた

リン「ルリちゃんまたねー」

ルリ「帰る前に1つだけ!!」

ルリ「私の名前はルリ・ノインテーターだよ!!」

ルリ「またね!!お父さんお母さん」

ルリが扉に駆け込むとドアか閉まり消えた

リューゲン「………ええぇ～～!!????」

アルネ「ｸｯｸｯｸｯやはりか…」

そこには驚いた顔をしたリンと口を抑えて笑いを堪えようとしているが堪えれておらず笑っているアルネがいた

ルリ「はぁ～楽しかった～」

「おいルリ!」

ルリ「あ、お父さん」

「はぁ…全くどこに行っていたんだ…」

ルリ「昔のお父さんとお母さんにあって来たんた!」

アルネ「……そんなに変わらないと思うが…」

リン「ﾌﾌｯアルネ様は昔と比べると変わりましたよ」

アルネ「む…そうか」

ルリ「アハハハ」

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どうでしたか

頑張ったー

眠いので寝ます

オヤスミ(ृ ु *`ω､)ु ⋆゜