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コメント
3件
、、、これで付き合ってないの?付き合えよ突き合えよ(((( 、、、あれ本当に付き合ってないの?私読み落としたかな
窓の外が橙色に染まり始めていた。朝食を摂った後ソファで並んで過ごしていたが、気づけば随分と時間が経っていた。
ドイツ「……もう夕方か」
時計を見上げて呟くと、隣のロシアがゆっくりと顔を上げる。
ロシア「そうだな。けど、不思議だ。ずっとここにいても退屈じゃない」
ドイツ「普通なら昼寝でもしている時間だが」
ロシア「俺はもう……お前と一緒にいるだけで十分なんだ」
言葉が甘すぎて、胸の奥がざわめく。
昼間、血を与えたときの感触がまだ腕に残っている。
傷口は小さな跡になっているが、そこにロシアの唇が触れた感覚が甦り、妙な熱が体を巡る。
ロシア「なぁ、ドイツ」
ドイツ「……なんだ」
ロシア「また……欲しくなったら、どうしよう」
ドイツ「……」
ロシア「今も、少し……いや、けっこう……」
ロシアは視線を逸らしながら、自分の喉を押さえた。
まるで渇きを誤魔化すように。
その仕草を見た瞬間、俺の胸の奥に奇妙な興奮が走った。
恐ろしいはずのことなのに、与えることで繋がれるのならと、理性が揺らぐ。
ドイツ「欲しいなら言え。俺がやるから」
ロシア「……簡単に言うな。そんなこと……俺はおかしいんだよ」
ドイツ「おかしいのは俺もだ。止められない。……だから、同じだ」
言い切ると、ロシアの肩が小さく震えた。
その目が俺を見つめ、迷いと欲の入り混じった光を宿している。
ロシア「……じゃあ、俺はどこまで望んでいい?」
ドイツ「限界はない」
ロシア「……っ、本当に、俺を壊す気か」
ドイツ「壊れるなら、一緒に壊れよう」
その言葉を告げた瞬間、ロシアは喉の奥で笑い、そして俺の肩に額を押し当てた。
ロシア「……馬鹿だな。そんなこと言われたら、本当にもう離れられないだろ」
ドイツ「望むところだ」
沈みゆく夕陽が部屋を赤く染める。
その光の中で、俺たちは互いにしがみつくように寄り添った。
血の記憶が、絆のように強固に絡み合い、依存へと変わっていく。
外では人々の生活の音がする。子供の笑い声や犬の鳴き声。
けれどこの部屋の中は、外界とは隔絶された別の世界だった。
二人だけの、異常で閉ざされた安息。
ドイツ「……なぁ、夜もここに泊まるよな」
ロシア「もちろんだ。お前を一人にするつもりはない」
ドイツ「あぁ……そうか。じゃあ、今夜は……もっと深く、欲しいかもしれない」
その囁きに、俺は答えなかった。
だが胸の奥では、既に期待と昂揚が混じり合っていた。
夕陽が完全に沈むころには、もう引き返せないところまで行くだろう。
お風呂って、一緒に入ったのカナ⁉️
おぢさんも一緒に入りたかったナ‼️
ロシアくんと、ドイツくんの綺麗なお肌‼️
えっちだネ‼️またネ ‼️