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説明は1話からどうぞ
赤君を助けるためには赤君を楽にしたらいいのかな
でも僕は赤君に触ることができない
赤君を操ることだって
僕はそう思い深夜赤君が寝たあと赤君があの時に行った神社に向かった
そしてお賽銭箱の前で僕の願い事を言った
「赤君を救えますように、、」
そう呟き右手で左手を強く包み込んだ
すると
誰かが声をかけてきた
「やっぱり君もそうなんだね」
夜であまりよく見えなかったが聞いた事のある声で 足音を立てながら近づいてきた
? 僕の事分かる?
そう初対面の反応ではない対応に僕は驚きを隠せずいた
黄 あのどちら様ですか?
? あれ?分からないか
まあこんな夜中じゃ暗くて分からないもんな
僕について来て明るいところで話そ
黄 コクッ
そう言われ僕は頷き
ついて行った
? これで分かるかな?
そこにいたのは赤君と仲良くしていた水と言う男の子だ
水 僕のことが分かったみたいだね
黄 あのなんで僕のことが見えるんですか?
水 あぁそれはね
僕ここの神社の息子なのそれで唯一僕だけが幽霊を見ることが出来るんだ
黄 そんなことあるんですね
水 うん!
そういや君って名前何?
黄 僕は黄川 黄と言います
水 なるほどね
僕は水谷 水!
黄 水君よろしくお願いします
水 よろしく
ねぇねぇ黄君はさ赤君を助けたいんでしょ?
黄 はいそうなんです
水 僕も同じ気持ちだよ
だからさ2人で作戦を立てない?
黄 いいですよ!
赤君を助けるためなら
でも僕は幽霊なのに助けれるんでしょうか、、、
水 やって見ないと何事も分からないさ!
それに良く考えればきっと幽霊な黄君でも赤君を助ける方法がいくつか出てくるかもだし
黄 そうですね!ありがとうございます
水 では作戦を立てよう!
黄 はい!
水 まずどうしようか
一旦最初は注意するとか?
黄 でもあいつらは何を言ってもその場で謝るだけでまた裏でいじめをしますよ
水 うん確かに
それじゃあさこう言うのはどう?
黄 なるほどいいですね
水 でしょ?じゃあまた明日から取り掛かろう
黄 はい!
次の日
赤 はぁまた学校か、、
でも水君もいるしまだまし、、かな
今日は昨日水君と話したこと実戦する日!
なんとしてでも救う
学校に到着
水 あっ!赤君おはよう
赤 おはよう
水 ねぇねぇ赤君
ちょっと僕と一緒に屋上に来てくれる?
赤 え、なんで?
水 まぁまぁいいからいいから
赤 う、うん
屋上に到着
赤 それでどうしたの?
水 実はね僕、幽霊が見えるの
赤 じょ、冗談?
水 いやほんとだよ
それでここに赤君を読んだ理由は
君を助けたくて、昨日黄君って言う幽霊と一緒に作戦会議をしたの
赤 うん
水 その作戦を伝えに
赤 そ、そう言うことだったんだ
水 そうだ赤君に黄君を見せてあげる
赤 え?!
黄 赤君、
赤 え、え、透けてるし
黄 すみません怖がらせて
赤 いやまぁ大丈夫、
黄 それでちなみに作戦と言うのは
クラスに入ってその赤君に対するいじめを証拠に収めるんです
それをSNSにあげます
そのクラスメイトの個人情報もばら撒きますか?
水 まあそゆこと
赤 ちょっと待って💦
さすがにSNSにあげるのはやめとこ、、他の人の人生が壊れちゃうし
黄 赤君は優しいですね
水 うんうん
赤 まぁとにかく!
先生に言うぐらいにしとこ💦
黄 分かりました
教室
クラスメイト ヒソヒソ
ヒソヒソw
黄 今です赤君!
赤 わ、分かった
録音 写真撮り中
赤 よしこのぐらいでいいかな?
水 うん!よしそれを持ってこう
赤 待ってまだ他の子のやつとってないよ?
水 大丈夫僕がもうとっといたから
赤 ありがとう!
黄 それじゃあ行きましょう!
赤 うん!
職員室
赤 あの先生!
先生 なんですか?
水 これ聞いて貰えませんか?
赤君のクラスメイトが赤君の悪口などを言っていたんです
それに物だって隠したり、捨てたり靴の中に画鋲を入れたりして
先生 分かりました
ありがとう2人とも教えに来てくれて
水、赤 はい!失礼しました
黄 、、、
先生 ありがとう黄君、
黄 ! 失礼、しました
先生 はい
数日後
こうして赤君へのいじめは無くなった
先生とかがいじめっ子たちに赤君についてしっかり説明してくれた
おかげで赤君も平和に暮らせるようになった
平和に暮らせるようになって
良かったね赤君