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第3話「中立という立場」スタート
静岡「これから皆には、東日本、西日本、どちらに着くか決めてもらう。」
愛知「は?」
中部「はぁぁぁぁぁぁあ!?」
石川「ちょっと静岡!?何言ってんの?」
福井「つ、遂に頭がおかしく?」
山梨「お前バカか?」
岐阜「遂に!?」
静岡「もうしょうがないだろ。」
山梨「しょうがなくない。いい案があるんだが」
長野「何?」
山梨「2つの地域に繋がる道路」
山梨「中部全員停めればそもそも戦争できないと思うけど。だって、アイツらが西、又は東に行くためには中部地方の道路使うしかねぇし」
長野「確かにぃー」
静岡「…」
山梨「どうだ弟。」
静岡「いいよ。受け入れよう。そうしよう。どちらの味方もしない。けど、西日本よりなだけ。」
山梨「そうだな」
長野「新潟」
新潟「何?」
長野「伝えて」
新潟「了解」
石川「福井」
福井「はいはい 」チラ富山を見る
富山「?うん」
愛知「待ってよっと」
静岡「よく目線だけで会話できるな」
東北地方
青森「中部地方が道路止めたってよ」
北海道「これで関東とかが諦めればいいけど」
山形「そもそもさー」
東北地方「?」
山形「なぜあんなことだけで戦争したの?馬鹿なの?」
秋田&岩手「すごい正論」
コンコンニイミナンキチ
北海道「?お客さん?はぁい」
ガチャ
新潟「どうも」
福島&宮城「え?中部地方!?」
北海道「な、どうやって来た?」
新潟「船で来たよ。そんで、こっちは報告したいことがあって来た。」
東北地方「報告したいこと?」
新潟「そう。中部地方は中立の立場で居ることを宣言する。」
福島「ふーん」
宮城「まっ、そっちの方が安全だね」
秋田「ほんなら装備送るから…」
岩手「戦争止めて…」
新潟「…約束する。絶対に止めてみせる」
関東地方
東京「中部が中立の立場で居ることを宣言したらしい。」
埼玉「そうか」
千葉「どうする?」
群馬「よし、中部地方の政令指定都市を捕まえてこよう」
埼玉「!な、何で?」
群馬「?埼玉びびってるの?それとも」
群馬「西日本とかの味方をしているのか?」耳元で
埼玉「い、いや…攻めるにしても、理由がないと…納得できないだろ?」
群馬「…そっ。まあ理由?は政令指定都市を人質にして中部をおびき寄せよ!そうしたら洗脳をして味方にする」
東京「グッドアイデア!」
埼玉(不味い…あっちには2番目にでっかい市があるというのに…)
茨城「…埼玉これ」紙を渡す
埼玉「ん?…」紙を開く
埼玉「!このお菓子で」(※分かった)
茨城「OKすぐ取ってくるから」(※OKまた連絡をする。)
九州地方
宮崎「いや〜戦争なんていやさーね」
熊本「本当だよ〜」
コンコンコンコンゴンギツネ
沖縄「お客さん?はぁい〜」
富山「どうも報告しに来ました」
九州「報告?」
富山「斯々然々色々省略」
長崎「成程…賛成はする」
沖縄「ただ…期待はしない方がいいよ」
富山「?」
沖縄「“安全になる”という期待は絶対に」
富山「…分かったありがとう。それじゃあ」
沖縄「ん。みんなに伝えておく〜」
静岡県が留守中の静岡県
静岡市「今静岡さん留守だから、守んないと!」
浜松市「静岡市ですね。どうしました?」
静岡市「お、浜松市。浜松市いいか?俺の方が都会だからな?」
浜松市「はい?馬鹿なことを言うでありませんか…貴方はジョークを言うのがお上手なのですねぇ…土地も人口もこちら、浜松市の方が上でしょう?」
浜松市「さっさと県庁所在地を譲り給え」
静岡市「は?無理。お前は人口と土地多くても自然ばっかだろ」
浜松市「それはそちらも同じでは?」
静岡市「んだと?」
伊豆「あーあー、落ち着いて…ほら深蒸し茶飲んで!」
静岡市「ングッ」
浜松市「ブフッ」
静岡市「美味いな…」
浜松市「美味しいですね…」
浜松市「よいこらせ…浜松餃子とうなぎパイ持ってきます。」
静岡市「おつまみとしてカツオとしらす持ってくるわ。」
伊豆「ふー、静岡県双子にはこれが一番だね。」
伊豆諸島「伊豆さん!」
伊豆「ん?どうした?伊豆諸島」
伊豆諸島「関東の群馬県と東京都が向かってきてます!」
伊豆「まじかよ…迎い撃て」
伊豆諸島「はっ!」
伊豆「まさか…いや…そんな訳…」
浜松市「大久保町から沢山貰えました。って、伊豆…どうされました?先程伊豆諸島さんが武器担いで飛んで行ってましたが?」(飛んで=急いで又は走って)
伊豆「それがさ…斯々然々色々あって色々沢山省略すると」
浜松市「なるほど、私達、政令指定都市を狙っているようにしか見えませんね。」
静岡市「ふんふふーん。沢山貰えたなって、2人どうした?」
浜松市「はあ、それがですねぇ斯々然々馬鹿でもわかるように色々省略」
静岡市「なに!名古屋と新潟市が危ないな…避難要請かけるぞ!」
浜松市「名古屋にはもうやっておきました。あとは新潟市…外に行ってきます」
静岡市「気をつけろよ浜松市」
浜松市「はい。静岡県を守り抜きなさい。静岡市。信頼してますよ。」
静岡市「おう!」
東京「手強かったな」
静岡市「!?」
群馬「あれ?浜松市いない感じ?まぁいいか…」
東京「静岡市と伊豆は貰って行こう。」
伊豆「そんなこと…させるわけない!」
東京「今静岡県る留守何だってな」
静岡市「…そうだ…だったらなんだよ。自分の市!自分の県を守るのがその市の役割だ!俺はそれを全うする!」
東京「変な情熱系来ちゃったよ…面倒くさ」
群馬「まあいいやよそ見すんな」バン
静岡市(来る不味いはっ、浜松市は過去に…)
回想シーン
浜松市「いいですか?私達はサッカー王国。とてもサッカーが強いのです。」
静岡市「そうだな」
浜松市「ですから、銃弾が来ても蹴り返せばいいのです。サッカーボールだと思いなさい。」
静岡市「ふーん。わかった」
浜松市「相手の武器は自分たちのボール…つまり、私がゴールし勝利するためのものなのです。隙を作らず、サッカー精神を鍛えなさい」
静岡市「わかった。じゃ。」
浜松市「あ、いざとなったら私と貴方は政令指定都市。過去の土地に戻ってやってください。」ニヤ
今
静岡市(だったっけか…)
静岡市「なら!」ブン(銃弾を蹴り群馬に当てる)
群馬「ぐっ…何で…」
東京「これがサッカー王国ねぇ益々欲しくなった。」
伊豆「…忘れてないですか!」爆弾
群馬「爆弾なんか、効かないよ」トン(伊豆を気絶させる)
東京「群馬、先帰ってろ。」
群馬「はっ」(帰る)
静岡市「伊豆…許さねぇ…良くも…良くも…伊豆国を連れ去ったな」(駿河国)
駿河国「良くも俺様の味方に手ぇ付けられたな…」
東京「駿河…か。昔に戻ったか関係ない!東京タワー!」
駿河国「わさび醤油だけぇ」
東京「ふん。弱いわ」
駿河国「伊豆貰うで。ほんなら!桜海老」
東京「食べ物を粗末に扱うなよ…こっこちゃん攻撃!」
駿河国「こっちは守りてぇもんがあんだ!こんちきしょー。」(刀を投げる)
東京「ぐっ。」(銃弾を5発駿河に当てる)
駿河国「ぐがっ…」
東京「よし…持ってくか」
新潟に向かっている浜松市
浜松市「はあ、はあ…っ…ふぅふぅ 」
新潟市「?貴方は?」
浜松市「はぁはぁ…私は…浜松…市です。」
新潟市「え!あの浜松市!歩いてきたの?」
浜松市「ええまあ」
新潟市「た、大変だったね…お茶出すよ。それでなにがあったの? 」
浜松市「!」
新潟市「急いでそんな息切らして来たんでしょ?だったら何かしら言いに来たんじゃないの?」
浜松市「ええ…そうですね。斯々然々静岡県戦争話さず攻められてることを話して 」
新潟市「え!大変だね僕のところどうしよう」
浜松市「名古屋市は一応避難要請をかけておきました。」
新潟市(静岡県って優秀だな…)
新潟市「僕も避難?」
浜松市「ええ。お願いしていいかい((((じゃなくて、いたですか?」
浜松市(バカやばい…方言出てしまうに…)
新潟市「うん。」
浜松市「!っ…」
新潟市「どうしたの?」
浜松市「どうやら…静岡市と伊豆が消えたようです。」
新潟市「消えた?嘘でしょ…」
浜松市「相手は県…都道府県…それに対抗できませんでしたか…」
浜松市「とりあいず避難しましょう」
コンコン
新潟市「お客さんかな?」
浜松市「出るな!新潟市!お前は先に裏口から外に出て名古屋市と避難をしろ!いいな!」
新潟市「う、うん。ごめんなさい!浜松市!」ダッ
浜松市「はあ…出るしかないんだ…私が」
ガチャ
東京「どーもー」
浜松市「…」無言で蹴る
東京「なになに?怖いんだけど」受け止める
浜松市「貴方に、否、てめぇなんかに話すこったぁ、こちらには無いもんでさ…」刀で切りつける
東京「いたっ…まあ弱いな」
浜松市「なっ…」
東京「さあさあ…新潟市を出せよ」
浜松市「新潟市は…ここには居ないで」
東京「そうか」ガシッ
浜松市「ちょ、なにを!」
東京「お前ってさ、女?」
浜松市「なんだよ…急に…」
東京「いや、静岡市が男っぽいから女かと思ってな。お前だけは着いてきたら助けてやるけど」
浜松市「…」
浜松市(男なんだけど…なんでこうも都道府県様には女と間違えられるんだか)
浜松市「断る…私は守るからな!」遠江国
東京「静岡市も同じことをしていた。」
遠江国「黙れ…糞鬼畜東京野郎が」
東京「おーおー、口が達者だな。」ガシッ(遠江国を捕まえる)
遠江国「や、やめろ!」
東京「はいはい、持ち帰るからな〜」
遠江国「やーめーろ!」
東京「黙ってくれ」殺気
浜松市「ヒッ」ガタガタブルブル
東京「じゃあ行くか」
ガチャ
新潟市(浜松市…)
名古屋市(静岡県…全滅か…)
中部地方
静岡「はっ…静岡県が」
山梨「どうした?静」
静岡「静岡県…全滅しちゃいました」ハハ
山梨「な! 」
新潟市「よ、よかったあ。中部地方のみなさん全員いた…」
名古屋市「あ、全員いた!よかった。本当に…」
静岡「新潟市、名古屋市…静岡県…全滅ですね。」
名古屋市「そうだね。私も浜松に避難要請かけられて、避難を新潟市としてきた。」
新潟市「浜松市が連れ去られちゃった…僕に逃げろって言って浜松市一人で首都に…」
静岡「そういう事があったのですね…これは…静岡県である私の責任です…どうにかしなければいけませんね…」
新潟「あ!新潟市!」
愛知「な、名古屋市!」
石川「さて…どうする…」
静岡「これは…私は…東日本側につくしか無いのですかねェ?」
山梨「いや、まだ諦めんな!」
石川「そうだよ!諦めず…中立…それが中部地方だろ!」
静岡「あ、」
山梨「え?」
静岡「静岡が…市が多く無くなったので崩壊してきてしまいました。」
山梨「これは…取り返すしかない…」
東北地方
北海道「…なんだと…」
青森「どうしよう」
岩手「戦争は止まんなかった」
北海道「独立宣言するか…」
岩手「え?ほ、北海道?」
山形「一旦考えような。北海道…話はそれからだ…いいね?」
京都「失礼するで!」
山形「なに!京都!?攻撃しに来たの?」
京都「いや、中部の中立に賛成してる。けど、東日本が(主に関東)が好き勝手して静が崩壊数前…」
山形「知ってる…」
京都「助けてやってくれない?」
山形「…けど、自分らも東京にバレたら死刑だし…バレない程度なら…支援したってもいい」
北海道「そうだね。そういうことにしよう。ただこれは東北地方以外には内緒でお願いできる?これを関東が聞いたら自分たちの領土が取られちゃうからさ」
京都「ええもちろん。それではありがとう。じゃ、また報告必要な時に報告しに来るから…待ってて」
ガチャ
北海道「これは…自分たち、東日本として着くのではなく、東北地方っていう感じでいた方がいいのでは?そうした方が東京に従わなくて済むし…東京と大阪の目ぇ覚ましたいし」
山形「それもよう検討しておこう。独立も視野に入れつつ、自分たちは東京のことを聞いておこう。今のところそれが安全だからさ。」
北海道「そえだね」
九州
沖縄「はあ、やっぱり…こうなったか」
宮崎「政令指定都市が2つも…」
長崎「これは中部地方が色々やばいことになってないか?」
沖縄「大阪さんに伝えておいて、戦争をすぐに終わらせろ。ってさ。 」
熊本「わかった。沖縄直ぐに近畿に行き、大阪に伝えてくる。それじゃあ」
ガチャ
四 国
香川「四国は安全だな〜」
高知「本州じゃないからねぇ」
徳島「本当だね」
END
(ちょうどENDまでで5000文字…過去一多い文字数かも)
コメント
2件
最高ー!!続き楽しみにしてます!