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数歩歩いただけで体中が痛み出す、特に背中、顎、頬がズキズキ痛む、そして股間もまるでそこに心臓があるようにズキズキしだした



あまりの痛みに気を失ってしまうのが怖かった、必死で左右の足を交互に出すことに力をいれる




うつむいて顔を髪で隠して歩いた、顎の痛みは最悪だった




本当に骨が折れてしまっているのか、顎がずれてしまっているのか確かめたくても、口を少し動かしただけでも激痛が走る





とにかく・・・いったんどこかに座りたい・・・





私は明かりの灯ったスーパーの入り口に、フラフラと引き寄せられて行った





店内にはこんな格好でフラフラ入るわけにはいかない、お金も持っていないし、わざわざ人目をひくことはしたくない





ただ・・・・少し

外のベンチに少しだけ座れれば・・・・






ようやく店の外に取り付けている、沢山のガチャガチャマシーンの横に備え付けられているベンチにヨロヨロと腰をかけた





復讐ジュリエット~DV元夫に復讐の花束を~

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