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「2番怪談(後編)」
kz「呼び出す?」
et「この教室は生前のミンナの安全な場所でね」
et「空き教室だったんだ」
et「今でもここが安全だから8人の社場はここなの」
kz「社場?」
et「ミンナの持ち場」
kz「へー」
et「ミンナここに居るけど、一個いわせてね」
kz「?」
et「例えワタシがいようとも、8人はkzさんの事を信用しない」
et「ワタシが何を言おうが、彼らは話を聞かない」
et「だからkzさん自身が8人に信用されるまでは殺される可能性があることを忘れないでね」
kz「⋯ああ」
kz「てか呼び出すってどうするんだ?」
et「簡単だよ」
et「物音を鳴らす」
kz「簡単過ぎないか?」
et「自分達の安全な場所に、信じれない人間が居たらひとたまりもないでしょ?」
et「すぐさま追い出そうと戻ってくるんだ」
kz「えー⋯」
et「じゃあ、準備が出来たら物音⋯扉開けてね」
kz「分かった」
ガラガラ
et「躊躇とかないんだ⋯(ボソッ」
一「誰や!?」
二「ここに来るな!」
三「帰れー!」
四「来るな⋯!」
五「八つ裂きにするぞ!」
kz「どうぞご自由に」
その他「⋯は?」
et「⋯kzさんマジで言ってます?」
kz「いや、別に死のうが死なないがどうでもいいので」
et「えー」
六「っからかうな!」
kz「からかう意味が無い」
七「あなたも笑うんでしょう!?」
kz「?俺は笑われる側だけど?」
八「信用しないからな!」
kz「別に信用しなくていいけど」
et「⋯じゃあ来た意味なくない?」
kz「『9番』の情報収集だよ」
8人「⋯(ピクッ」
一「⋯9番の処は行かへん事を進めるで」
kz「etさんからとっくに止められてます」
二「1番名前教えたの!?」
et「うん⋯」
三「以外⋯1番が名前を教えるなんて⋯」
四「まずなんで一緒に居るの⋯?」
et「9つの怪談を調べるのを手伝う」
et「代償は、ワタシ達9つの怪談を助ける」
et「この取引をしたの」
五「とっ、取引だとしても信じれないものは信じれない!」
kz「情報だけでも下さい」
六「誰があげるもんか!」
七「一つ言うとしたら、踏み込んだ瞬間あなたは死ぬことが確定します」
kz「元は怪談を調べるのを表で、裏では死にに来たんだがな」
et「え”!?」
八「⋯助けてくれんの?」
kz「etさんとの取引ですし」
一(結局は死ぬのが怖いんやないか)
二(1番は代償を払えなかったら命をもらってく)
三(こいつも結局は臆病じゃないか⋯)
kz「貴方方を助けない理由もないですしね」
8人「!」
kz「まぁ、俺の承認欲求とでも思っといて」
四(⋯この人、いい人⋯かも?)
五(⋯ついてってみるか⋯?)
六(⋯一度オレ達はそれで騙されたからな)
et「kzさんって素直じゃないね」
kz「どういう事?」
et「いや、助けたいなら素直に助けたいって言えばいいのに」
kz「⋯そうなのだろうか?」
et「え?」
kz「いや、誰かを助けたいとか、何かをどうにかしたいとか思ったことがないから⋯」
et「以外ー、霊感強いなら霊媒術師とかやってそうなのに〜」
kz「まず公に出してないからな」
et「あ、そうなんだ」
七「⋯ボクは信じません」
八「⋯信じてみようかな」
8人「⋯」
二「⋯オマエkzとかいわれてたな」
kz「そうだね」
二「オレはya」
ya「怪談達からは22番と呼ばれている」
kz「よろしくya裙」
kz「改めて、俺は黒桜kz」
一「⋯kzさん、オレはtt」
tt「怪談達からは21番って呼ばれとる」
tt「完全に信用した訳や無いけど、少しは手助けしたる」
三「俺はsv」
sv「23番って呼ばれてるよ」
四「24番⋯dn⋯」
五「25番のurだ」
六「26番、hr」
七「27番、no(睨」
no「ボクは信じてないからね」
八「28番のmfだよ」
kz「よろしくね」
et「ミンナ怪談番号と自分の偽名を足してるの」
kz「えーと⋯?」
et「例えば「九」って呼ばれてると、29番って呼ばれる」
kz「なるほど」
et「それで?次は何処に行くの?」
kz「4番」
et「了解」
ya「順番全部教えて、4番言ったら次何処行くのとか、その次とか、 」
kz「回る順番は1番、2番、4番、5番、3番、6番、8番、7番、9番」
tt「分かった」
no「ミンナに変な事しないで下さいね」
kz「変な事ってどんなことだよ」
こうして一気に10人に増えた怪談達と俺は4番の元へ向かった