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鬼滅の刃&東リべ夢
闇を切り裂くような排気音が、静まり返った渋谷の廃車場に響いていた。場地を救うための抗争「血のハロウィン」。しかし、その戦場はすでに不良たちの喧嘩ではなくなっていた。「アハハハ! 壊せ、壊せ! 人間の肉は最高だ!」東卍(とうまん)の前に立ち塞がった芭流覇羅(バルハラ)の幹部は、突如として皮膚を青白く変貌させ、鋭い爪でドラケンを吹き飛ばした。壁に激突するドラケン。その傷口を見たタケミチは、恐怖に腰を抜かした。「な、なんだよあれ……人間じゃない……! 映画の化け物じゃねえか!」マイキーが電光石火の蹴りを放つ。しかし、首の骨が折れたはずの化け物は、不気味な音を立てて一瞬で傷を再生させた。「無駄だ、無駄ァ!」「……くそ、バケモノめ」マイキーの顔に焦りが走る。化け物の爪が、無防備なマイキーの胸元へ振り下ろされようとした、その時。「全集中・水の呼吸――」夜の闇を、鮮やかな水の軌跡が走った。「参ノ型・流流舞い!」風を切る音と共に、市松模様の羽織を翻した少年――竈門炭治郎が乱入する。目にも留まらぬ速さで繰り出された鋭い一撃が、化け物の両腕を正確に切り落とした。「ぎゃあああ!? 俺の腕が、再生しない……!?」「酷い匂いだ。人を喰ったな……! もうこれ以上、誰も傷つけさせない!」炭治郎の瞳に、激しい怒りの炎が宿る。「おい、お前……誰だ?」呆然とするマイキーに、炭治郎は刀を構えたまま叫んだ。「俺は鬼殺隊の竈門炭治郎! 君たちの後ろにいる男の子(タケミチ)から、この先の悲惨な未来を聞いた! ここでこの『鬼』を倒さないと、君たちの絆が利用され、世界が闇に落ちる!」タケミチは涙を流しながら叫んだ。「マイキー君! 炭治郎君は、未来のマイキー君を救うために、100年の時を超えて一緒に戦ってくれてるんだ! 諦めないでくれ!」「未来の、俺……?」マイキーの脳裏に、自分が闇に落ち、仲間を失う最悪の光景がよぎる。しかし、目の前でボロボロになりながらも自分を守ろうとするタケミチと、命懸けで刀を振るう炭治郎の姿が、その絶望を吹き飛ばした。「……ハッ、頼もしいじゃん。未来の俺のことはよく分かんねえけどさ」マイキーが不敵に笑い、特攻服をなびかせる。「俺たちの『東卍の時代』、こんな化け物に潰されてたまるかよ。いくぞ、炭治郎!」「はい! 行きましょう、マイキーさん!」タケミチが叫び、マイキーが地を蹴り、炭治郎の刀から炎が吹き荒れる。大正の呼吸と、現代の不良の魂が、今ここに融合した。
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コメント
1件
うわっ、これ初っ端からぶっ飛んでるな!鬼滅と東リべのクロスオーバーって、しかも炭治郎が未来のマイキー救うために100年越しで来たとか熱すぎるだろ🔥 水の呼吸で鬼の腕を切り落とすシーン、脳裏に鮮明に浮かんだわ。タケミチが涙で叫ぶところもグッときたし、マイキーが「東卍の時代」って言い放つラストの決め台詞、痺れた。続きが気になりすぎる…!